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ガジェッターあるある

先日、GPD Winを引っ張り出したことがきっかけで、また昔のガジェットを引っ張り出してきました。
古くなったガジェットを再度引っ張り出すのはガジェッターの癖です。
あるあるなのです。

と言う訳で今日の懐かしガジェットはLenovo YogaBook
初代のAndroid版LTEモデルです。

Haloというタッチパネル式キーボードを搭載しており、専用のデジタイザーペンでイラストや手書きなどができるのがウリです。
このキーボードはキーのストロークがないので、非常に薄く、折りたたむとただのタブレットにしか見えないのがポイント。

もちろんそういった構造なので、かなり癖があります。
まず、一般的な物理キーボードのようにホームキーに指を置いておくことができません。
触れた時点でタイプしたことになってしまうからです。
一応、個人のタイピングの癖を学習する機能があり、多少ズレてもしっかり文章は打てるようになっています。
ですが私の手のように小指が極端に短いと、『A』を押したいのに『Z』にしか届かず、かなり苦戦することになります。
物理キーボードならば『A』に小指を引っ掛けて置くことができますが、それは出来ません。

YogaBookはこのAndroid版の他にWindows10(wifiモデル)も持っていますが、やはりLTE搭載モデルはいつでもネットにつながることと、Androidの軽快さのために本機を使ってしまいます。

2016年の発売なのでもう5年前、発売当時はAndroid6.0でしたが、現在は7.0にアップデートされています。
実は6.0時には独自にマルチウィンドゥ機能を搭載していて、4アプリ同時表示などができたのですが、7.0になり標準の2画面分割にグレードダウンしてしまったのです。

近頃はバッテリーが膨張し始めてきたため、ピッタリと閉じなくなってきたのが困りものです。
後続機のC930からはAndroid版がなくなりWindowsのみになったので買い換えることができません。
このままバッテリーの膨張が進むとキーボード側が割れてしまうこともあるようなので、これ以上の膨張が進まないことを祈っています。

バッテリーの劣化で駆動時間が減っているので、いっそバッテリーが売っている今のうちに交換をやってしまうというのもテではありますね。

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葉月 陽
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。