メインスマホを変更した
最近、メインのスマホをGalaxy Note10+に変更しました。
もちろん中古品で小キズはありますが、比較的綺麗なものを安く手に入れることができました。
実はそれまでに使っていたMi 11 lite 5Gの調子が悪くなり、使用中に頻繁にアプリが落ちてホーム画面が再起動するという挙動になってきました。
おそらくMIUIのアップデートで私の使っているアプリと相性が悪くなったのだと思います。
次のアップデートで回収されるかも……と、この状態で1ヶ月はだましだまし使っていたのですが、その次のアップデートでも状況は変わらず。
というわけで次の端末を探すことにしました。
個人的に必須の機能として、
1)楽天モバイルが使えること
2)Dual SIMであり、かつDSDS(もしくはDSDV)であること
3)NFCが使えること
というものがあります。
1)はメイン回線が楽天モバイルなので当然ながら、この楽天のエリアを補うためにIIJmioのDocomo回線を使うので、条件2)となります。
ちなみに3)はマイナンバーポータルアプリが使えないと今後色々と面倒なので追加したものです。
あとは予算と性能が見合っていることくらいですね。
これらの条件から色々と探すとGalaxyシリーズが検索にヒットしました。
そしてその中にペンの使えるGalaxy Noteが含まれていました。
最新機種はかなり高いので除外すると数年前に発売されたNote10シリーズがあり、マイナーバージョンアップの10+がバランス的に良さそうだとわかりました。
楽天モバイルでも公式に取り扱っているので、通信的には大丈夫そうです。
しかし国内流通しているものはいずれもシングルSIM。
どうやら海外品を探すしかなさそうです。
となれば日本最大級の中古マーケットで探すことになります。
運良く1台だけDual SIM版を出品している方がいたので即落札。
3日後に無事に手元に届きました。
性能的には旧型なのですでに色々なところでレビューを見られるため割愛します。
ここでは個人的によいと思ったことだけを記します。
画面内指紋認証
これはレビューサイトだと「精度はイマイチ」とあったのですが、私が使ったところ「精度はいい」と思います。
ちゃんとセンサーの上に指が置ければすぐに解除できます。
物理的な指紋センサーでなく、消灯した状態の画面に指を置くため「置く位置がズレて失敗する」というのが良くあるミス。
これが嫌な場合は一度画面をタップし指紋センサーマークを表示してからそこに置けば確実に解除できます。
認証速度も早いのでストレスになりません。
Mi 11 liteの時は電源ボタンが指紋センサーを兼ねていたため、認証にもたつき強く押すと「遅れて画面がつく→直後に電源をOFF」というのがしょっちゅうあり、地味にストレスでした。
コレがないだけでもかなり良いです。
Dual SIMの自動切り替え
まだ実感したことはないのですが、SIM1でのデータ通信ができない状況では自動的にSIM2に切り替えてくれるという機能があるようです。
Mi 11 liteでは手動で切り替えていたのでこの手間が減るなら嬉しいです。
Sペン
PDAのザウルスを使っていた世代としては手書き入力はなかなか良いものです。
タッチペンを持ち歩けば同じことはできますが、Galaxy Noteシリーズは専用のSペンが登載されているので、これで手書き入力できます。
また市販のタッチペンと違い、Sペン使用中は誤タッチ防止が働くのが良いです。
フリックなどで自動変換してもらうのと速度的にはあまり変わりませんが、自分で漢字を思い出しながら書くのはボケ防止に良いかもしれません。
車載ホルダーが困った
今まで車載ホルダーはマグネット式を使っていました。
Mi 11liteの背後につけたMoftはマグネットでくっつけられるので、それを利用していたのですが、今回Galaxy Noteには手帳型ケースを使うことにしました。
これだと構造上マグネット用の鉄板を仕込むことが難しいです。
仕方なく巨大な洗濯ばさみのように左右から挟み込むタイプの車載ホルダーに交換しました。
ちょっとした出費ですね。
ただ画面内指紋認証のお陰で走行中にも指一本で簡単にロックを外すことができます。
数年前の旧型機ではありますが、私の使い方ならこれで十分かもしれません。
ただ海外版なため、Docomoのプラチナバンドを拾えないのか、お店の中では場所により楽天モバイルより電波を掴まないこともあります。
国内対応品でDual SIM仕様がもっと一般的になって欲しいと切に願うところです。