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TCL 50 NXTPaperが面白そう

E-inkではないようですが、電子書籍端末にもなるスマホの記事がありました。
TCL 50 NXTPaperです。

TCLというのはAndroid版のBlackberryを作っていた企業ですね。
なのでそれなりに堅実なつくりをしてくれているように思います。

しかし、電子書籍用のモノクロ画面って、どんな内容なのでしょうね?
実際の画面を探してみると……

サイドのスライドキーで画面モードを切り替えるようですね。

こちらの動画を見ると、実際の切り替わるのには5秒程度かかっています。
カチカチ切り替えるよりは「よし、今からは読書だ!」と言う時に切り替える感じでしょうか。

紙みたいな表示というとE-inkを連想しますが、NEXTPaperLCDのようです。
詳しくは透過型液晶ではなく、反射型液晶なようです。
初代Amazfit bipの液晶が反射型でしたので、あんな感じでしょうか?

残念ながら、今のところ日本市場向けではありません。価格はEU向けの標準モデルが229ユーロ(約3万6100円)で、EU&南米向けのProモデルは299ユーロ(約4万7100円)。

調べてみるとサイドボタンがなく、設定から切り替えるTCL40 NXTPaperというものも存在しているようですね。

ちなみに先日投稿した記事は、このTCL 50 NEXTPaperを調べているうちに思い出した結果の事でした。

Expansysなら取り扱ってそうだなぁ、と思ったのに、サイト閉鎖とは残念です。

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葉月 陽
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。