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新しいことに挑戦

妻に「ストリングアートって知ってる?」と聞かれた。
知らなかったので正直にそう言うと、妻はメルカリの出品を見せながら「この間、テレビでやっていて興味を持った」とのこと。

見ると、円形に釘を打ちそこに色とりどりの糸をかけて幾何学模様を作るのが基本のようだ。
これは美しいし、自分でやるのも楽しそうだ。

というわけで、ホームセンターの資材売り場で板と釘を購入、それからダイソーで糸とコンパス、分度器などを購入してきた。

まずは板にコンパスで円を書き、その上に釘を打つ。最初なので釘は36本、10度の等間隔にした。

だが、買ってきた板が合板の化粧板でかなり硬く、釘が全然刺さらない。2mmが限界だった。仕方なく塗りのない裏から打ち直してやっと準備完了。

そして本番に糸をかけていく。釘を何本飛ばしでかけるかで模様ができる。

これは糸ではなく上でも同じことができるので、余裕があれば上で先にデザインしておくことも可能。まぁ、面倒なのでぶっつけ本番にしました。

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糸を複数色買ってきたので、まずは青のグラデ糸で遠くの釘を結ぶようにする。遠くに行くほど中心の隙間が小さくなります。

次に紫で6個飛ばしで糸をかける。すると外周に色がつく。

こんな感じで幾何学模様を描くのがストリングスアートらしい。

上級者は釘の間隔を意図的に変えたり、釘を二重にしたりするらしい。

意外と手軽で、それっぽい図形ができるので、興味のある方はやってみてはいかがだろうか?


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葉月 陽
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。