中古品の罠
先日ハードオフでKindle Paper Whiteを購入しました。
実はそのときにプリンターも購入していたのです。
起動は店で確認したものの、実際の印刷は家に帰らないと出来ないのですが、これに中古の罠がありました。
その日は帰宅が遅かったのでそのままにしておき、翌日に今まで使っていたプリンターと交換してテスト印刷をしようとしました。
久しぶりの起動だったのか、ヘッドクリーニングにかなりの時間がかかった後、ディスプレイに次のような文字が表示されました。
「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。
エプソンの修理窓口に交換をご依頼ください」
調べてみると個人で簡単に交換できるようなものではないようです。
背面を開け、廃インクタンクを取り出し、中のコットンを交換した後、PCから「リセットキー」を入力することで個人でも交換は可能だと、ネット情報にはありました。
また「リセットキー」は有料でAmazonなどで購入可能なこともある……とも書かれていました。
ハードオフでは3ヶ月保証がついていたので、電話をしたところ返品対応になるとのこと。
仕方なくまた車で片道2時間、往復4時間かけて返品にいってきました。
まさかプリンターでこんなエラーが出るとは知りませんでした。
お店ではテスト印字はしていたようなので、我が家に持ち帰ってセットアップするときにちょうど限界に達したのでしょうとのこと。
コレばかりは購入前にわからないので、運が悪かったというしかありませんでした。
いいなと思ったら応援しよう!
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔……
ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。
デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。
よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。