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惑星衝突はSFではない
「アルマゲドン」という映画がつくられたのは1998年のこと。
内容は有名ですが、地球との衝突コースにある惑星を宇宙空間で破壊するために命を懸けた宇宙飛行士の話です。
このようなことはSFではなく、いつ事実になってもおかしくないわけですが、2032年に起こりそうだという記事を見かけました。
少し前にアポフィスと言う小惑星が衝突の可能性を示唆されていましたが、どうやらアポフィスは衝突の可能性が無くなったと報じられたばかり。
ですが、他にも衝突の可能性がある小惑星が発見されたようです。
その可能性は1.2%
これは裏を返せば「98%は衝突しない」ということになるわけですが、それでも「もし衝突したら? その被害は?」と考えると無視できないですね。
今回の小惑星の場合、衝突地点から50キロ先まで爆風の被害が生じる恐れがある
とのこと。
半径50km、つまり直径で100kmあれば関東平野をまるっとのみこんでお釣りがくるほどの壊滅エリアです。
そう考えるとはやり監視はやめられませんね。
映画のように、核ミサイルで軌道を変えるなんて事態が来ないことを祈りましょう。
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