ゲストスマホという存在
ガジェット好きの私はスマートフォンを何台も持っています。
基本的にいつも持ち歩く2台があります。
そこにその日の気分で3台目のスマートフォンが追加されます。
それを私は「ゲスト枠」とか「ゲストスマホ」と呼んでいます。
ゲストスマホに共通して言えるのは「単体で常用するには(私にとっては)難がある」ということです。
多くはショップのジャンクコーナーで安く買ってきた型遅れのものです。
ジャンク送りされてものなのでどこかしら不具合があります。
液晶やバッテリーが破損していたものもあり、Amazonでパーツが売っている場合は修理したりもします。
まぁ、修理したところで旧型なので使い物にならないことも多いですが。
Xperia系は修理パーツが多く、性能的にもそこまでひどくないのでたまにゲスト枠に入ります。
ジャンクでなくてもゲスト枠にしか入れないスマホにUnihertz製のものがああります。
この日はTitan Pocketをゲストにしました。
こいつが常用を外れてゲスト入りした理由はズバリ「重いから」です。
手に取った瞬間はそう思いと感じないのですが、これで文字を打ち始めるとその重さが指に来るので結局はすぐに使うのをやめてしまうのです。
体勢的にどうしても小指で底を支える事になり、スマホの重量を華奢な小指が受け止める必要があるわけです。
連続使用は5分で限界。
これでは文章作成がたびたび中断させられてしまいます。
それゆえにTitanを使った翌日には、BlackBerry Q10あたりを引っ張り出して、なぜこの軽くて快適なキーボード環境を再現できないのかと悲しくなるのです。
QWERTYキー付きのスマホにとって軽さこそが正義です。
本当に、どうして「ポストBlackberry」をうたって、Blackberryユーザーが欲していた「軽量さ」を一番無視するのか……
「本体にキーボードが付いていたらBlackberryなんでしょ?」と外見だけしか見ていないのがまるわかりですね。
……あ、そうでした。
Unihertz社は「あえて使いにくいスマホを設計している」会社でしたね!