EV論争と資源枯渇
最近どうも旗色が悪くなってきたEV(電気自動車)ですが、それでもまだEV推進派の人は少なからずいます。
その人たちの言い分の中に「石油が枯渇したらどうする気?」というものがありました。
そこでGoogleのAIさんに問い合わせてみました。
とのことでした。
さらにドリーム燃料などの合成燃料も研究されており、純粋な石油の消費は抑えることが出来そうな感じです。
今のところ、ガソリン自体は合成できていないのですが、軽油、灯油は合成できるとのこと。
ガソリンがダメでもディーゼルエンジンの車両があるので、内燃機関は問題なさそうですね。
さて、石油の枯渇について調べたなら、EVの肝であるリチウムイオンバッテリーについても調べないといけません。
現在のリチウムイオンバッテリーにはレアメタルの「コバルト」が必要です。
こちらの枯渇は大丈夫なのでしょうか?
う~む、こちの枯渇の方が深刻っぽいですね。
とはいえ、レアメタルフリーの環境にやさしいバッテリーも研究は進められていますので、そこまで深刻ではないかもしれません。
というわけで、どちらの派閥にも「枯渇問題」は存在するし、代替技術の開発も進められている。
となると、理想なのは「現状の低排気ガスの内燃機関車でもう少し頑張り、理想的なバッテリーが登場するまでEVには待ってもらう」という形になるのでしょうね。
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。