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徳島・Chuwiタブレット不具合問題の調査結果
ついに県議会にまで話題が上り、調査が始められることになったChuwi製タブレットのバッテリー不具合問題ですが、調査結果が出たようです。
この検査では「タブレットの充放電制御に問題はなく、機器の充放電条件に起因した膨れの発生ではないものと考えられた」という。
膨張したUBookの調査では「バッテリー膨張は電解液のガス化が要因。電解液のガス化は、使用環境や保管環境で大きく促進されるため、保管環境(夏休み、冬休みなどの休校のため、空調管理がされていない状態の充電や、直射日光があたる状態での充電)などの加速因子が重なったことで、発生したと推察される」との結果が出た。
要約すると「端末側に問題はなく、学校側のタブレットの保管環境が適切でなかった」と検査機関の調査による報告があったようです。
まぁ、なんとなく予想はついていましたがこういう結果が出たようです。
おそらくタブレットがデリケートな電子機器という認識が薄く、美術で使う画板や、図書室の本、程度の雑な扱いをしていたのでしょう。
それにこれだけ数があると雑に扱う生徒も出てくることでしょうし、バッテリーにダメージが来ていてもおかしくはないですね。
ガジェッターがガジェットを丁寧に扱うのは当たり前のことなので、不具合は起こりにくいのですよね。
それに不具合が起こったとしても、自分が何をしたのかを把握しているので、問題にならないのでしょう。
Chuwiに絶対の信頼を置いているわけではありませんが、自分で使っていてChuwi製品は意外と出来がいいと感じていたので、不具合の原因がわかって納得できました。
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![葉月 陽](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47418515/profile_1ab8f00a565bd193587963311a7221a6.jpg?width=600&crop=1:1,smart)