コマンドプロンプトで仕事を効率化
年の瀬が迫り、特定のフォルダの中のファイル毎にコメントを書いてエクセルでまとめるという作業が発生しました。
複数のサブフォルダについてこれを行う必要があったので、いちいちすべてのファイル名を書き出すのは面倒だし、千以上のファイルがあるので効率的ではありません。
なんか手軽にできないかと検索したところ、コマンドプロンプトを使うと良さそうなことが分かりました。
フォルダ内のファイル一覧をテキストにする方法
1)エクスプローラで所定のフォルダを開いたら、path欄に「cmd」と入力してコマンドプロンプトを開く。
2)コマンドプロンプトに「dir /b | clip」と打てば、フォルダ名一覧がクリップボードにコピーされる。
3)目的のエディタやエクセルにペーストれば良い。
う~ん、これは楽ちんだ!
同じ階層には頭に番号がついたサブフォルダがあるので、移動するには、コマンドプロンプトに「cd..」で一つ上に上がって「cd 10[Tab]」とすれば、自動補完で10から始まるサブフォルダに移動できますし、その次は20[Tab]、その次は30[Tab]と移動して、フォルダ一覧をコピペしていくだけ!
ほんの短時間でエクセルに項目が完成しました。
あとは各ファイルのコメントを書き上げれば作業完了!
時間は有限ですから、効率化って大切!
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ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔……
ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。
デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。
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