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Gemini PDAでeSIMを

はじめに

私はPovo2.0を契約しているのですが、最初に契約した端末だけで使っていました。
最近持ち歩いていないGemini PDAも1stロット以外はeSIMに対応しています。
私がクラウドファンディングで手にしたのは1stロットなのですが、その後2ndロット以降の端末もフリマサイトで手に入れていたので、こちらでeSIMを有効にしたいと思いました。

まずPovo2.0のeSIM再発行手続きを行わねばなりません。
調べると10~30分で再発行できるというような記述もあり、朝の9:30から作業を開始。
なぜ9:30かというとeSIM再発行時間は9:30-20:00という時間制限があるためです。
再発行はPovo2.0アプリから行います。
免許証の提出も終えて、ちょうど10:00には再発行待ちになりました。
しかし1時間経っても2時間経っても手続き完了メールが来ない。
この日は用事があったので仕方なく出かけてしまいました。
結果、再発行の準備完了メールが届いたのは、3時間後でした。
家に戻り急いでeSIM有効化を行おうとしましたが、「時間外」の文字。
時計を見るとジャスト20:00……翌日まで待たねばなりません。

そして翌日の9:30を待ってeSIM有効化を開始。
しかし途中で問題発生。
eSIMアクティベーションがGemini PDAのSIM設定メニューに出てこない。
困ったのでインターネットに助けを求めました。

すると、説明してくれているサイトを発見。

GeminiPDAに最初からインストールされている eSIM Wallet を起動します。

なんと、OSではなくGemini PDAの専用アプリから行うという方法でした。
これでなんとかeSIMを入れることが出来ました。

今回のeSIM再発行にはいくつか障害がありました。

●申し込みの時間制限

先にも書いた通り、9:30〜20:00の間しか移行作業が出来ないこと。

●「移行先の端末からpovoアプリで操作」という誤情報

実はこれ途中までは「移行先」からの操作が必要なのですが、最終的にアクティベーションQRコードを読み込むのは移行先端末ではできません。
自分の画面内のQRコードを自分のカメラで読み込まねばならないからです。
Gemini PDAのカメラは低画質かつフロントカメラしかないのですが、さすがに自身の液晶を移すことはできません。
そこで別のスマホでこのQRコードを撮影し、再度Gemini PDAで読み込むという方法をとりました。
専用アプリ出ないならスクショ画像を読み込ませるなどの方法もあったかもしれません。

移行後の失敗

APN設定を除いたところPovoではなくAUになっていました。
これを指示通りにPovo2.0のAPNを作成したところ、eSIMがまた使えなくなりました。
どうやらアクティベートで勝手に入れられたAPNのままでないと使えなくなるようです。
そこでまたしてもeSIMの再発行を行うことになりました……
22:00を過ぎたのでまた明日まで作業できません…☆


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葉月 陽
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。