廉価版中華ゲームエミュ機SF2000ゲット
先日、小山までドライブした帰りに、ハードオフに寄ってみました。
そこで中華ゲームエミュ機が2980円で売っていたので面白がって購入しました。
スーパーファミコンのコントローラーに似たデザインです。
色としては海外版のSNESの配色ですね。
付属品としてテレビ出力ができるピンケーブルがついていました。
電源を入れると最初からいくつかのゲームが見えます。
エミュレータとしてはMAMEことアーケードゲームエミュレータ
FCことファミコンエミュレータ
SFCことスーパーファミコンエミュレータ
MDことメガドライブエミュレータ
GBことゲームボーイエミュレータ
GBCことゲームボーイカラーエミュレータ
GBAことゲームボーイアドバンスエミュレータ
エミュレータ動作中の機能として「Select + Start」同時押しでどこでもセーブとロード(読み込み)が出来そうです。
しかし普通はここにあるほかの設定が見当たりません。
特にキーマッピングが出来ないとエミュ機としては大変です。
ということで探してみると、ROMS&SETTINGの右の方にキーマッピングと言語切り替えがありました。
これでキーマッピングができますね!
キーマッピングが出来ないと困る理由を例を挙げて説明すると……
例えばメガドライブのコントローラーは
ボタンが「A,B,C」の順番でならんでいます。
しかしこのゲーム機の場合は「(上段)Y,X, (下段)B,A」なのでほぼ逆なんですよね。
これを自分が遊びやすい配置に変えるのはとても重要なことなのです。
他のエミュ機と違い「シャットダウン」の項目がないので、突然電源を切っても大丈夫そう。
すぐに遊びやめられるのは良いですね!
ちなみに最初から入っているゲームイメージはすべて海外の物。
アクションゲームなどは日本語でなくても遊べますが、SFCの項目にあるFinal Fantasyなどの文章を読むようなゲームだと語学能力が試されますね。私は遊べないと思います。
また、底面を見るとこんなかんじ。
充電はUSB Type-Cを使います。
OSとゲームイメージを入れたMicro SDが刺さっているようなのですが、押しても出てきません。
バネが壊れたか、中で引っかかっている様子。
というわけでサクッと分解。
MicroSDは16GBのものが入っていました。
なので次は取り出しやすいようにMicroSDにセロハンテープを張ってベロを作っておきました。
あとで自分では遊ばないものは削除してROMのカスタマイズをしたいと思います。
ところでこのゲームエミュ機「Data Flog SF2000」と言いまして、一時期は2000円ほどで売っていたようですが、今ではAliexpressで最安値が2663円、日本のAmazonに至っては12,960円になっていました。
なのでほぼ本体のみではありますが、2980円で買えたのはラッキーといえるかもしれません。
こういうお宝が眠っているのでハードオフ巡りはやめられませんね!
ただ上に書いた通り、エミュできるハードが低スペックなものばかりです。
PSやPSPを遊びたい人はAmbernicなどの大手のゲーム機を買う方が良いと思います。