トヨタと出光が「全固体電池」の量産で協業

トヨタ自動車と出光興産が「全固体電池」の量産で協業、というEV社会が待ち望んでいたニュースが発表されましたね。

実際に使うなら、10分の充電で1000kmの航続距離まではいらないから、
半分の「5分の充電で500km」で十分ではないかと思います。
その分、コストダウンして、補助金がなくても安く手に入るようになって欲しいものです。

しかし5分程度の充電どぇ500kmの走行が可能となったなら、今のガソリン車と殆ど変わらない感覚で使えると思います。
充電ステーションの渋滞問題にもいいニュースですね。
それに今のEVは自宅での充電が必須ですが、上記の性能の全固体電池なら、借家やマンション、月極駐車場といった家庭内充電設備が用意できない人でも所有が現実的になると思います。

実用化は2027~2028年とのことなので、実際の車の登場は2030年前後でしょうか?
まだまだ先ではありますが、それまでに世の中のEVの流れはどうなっているでしょうか?

最近は初期に設置されたEV充電器が老朽化し、壊れたまま放置されているため、実際の充電施設は年々現象しているという問題が明るみになっています。
それもこれも補助金が出なくなったことによる撤退が原因のようです。

中国もEVが一気に進んだものの、補助金が打ち切られたために、全く売れず、すでに作られたEV車が野ざらしで放置されているのが問題になっていますね。

補助金ありきでないと維持できないインフラではスタンダードになるのは難しいのではないかと思いますが……

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葉月 陽
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。