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深海からの新発見

宇宙と並び近くて遠い未知の世界である深海。
そこでまた新たな発見があったそうです。

生物そのものでは有りませんが、生物由来の金の塊が発見されたそうです。
確かに海水には微量ながら金が溶け込んでおり、もしすべての海水から金を取り出すことができれば、50億トンにもなるそうです。
すごいですね!

少し話はそれますが、スケーリーフットという貝類をご存じですか?
この貝は足の付近に金属の鱗を持っているのです。

金属鱗をもつスケーリーフット

スケーリーフットは深海の熱水噴出孔付近に生息している貝です。
熱水噴出孔は地球内のマグマで熱せられた水が噴き出しており、その水には多量のミネラルや金属が溶け込んでいます。
この溶けこんだ金属を熱水から体内に取り込んで、鱗の材料にしているようです。

このように、何らかの生物が海水から抽出した金を濃縮したのが今回の発見物の「黄金のオーブ」なのかもしれませんね。
ひょっとするとトランスフォーマーのような金属生命体だって、広い宇宙のどこかにいるのかもしれませんね!

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。