ワクチンの効果を実感した話
身近で実際に起った話。
先日、とある社員の奥様の会社でクラスターが発生したらしく、運悪くその方の奥様がコロナウィルスに感染してしまった。
彼は心臓の持病があったことと、ワクチンの摂取に疑問を持っていたらしく、職域摂取も受けないでいたらしい。
奥様の会社での感染者は20人以上らしいが、発症した人はすべてワクチン非接種で、逆にかからなかった人は全員がワクチンを接種していたらしい。
もちろん非摂取で発症しなかった人もいるだろうが、発症者は全員が非摂取。確実に摂取者、被接種者で分かれ、ワクチンの有効性を証明した形になったようだ。
奥様が自宅療養中、保健所から「毎日確認の電話をします」と言われたのにい「一度も無い」し、送られてくるはずの書類は「一切送られて来ず」、何かあった時に電話をしろと言われた番号には「全くつながらず」唯一来たのは「パルスオキシメーターだけ」だったという。
医療現場の逼迫と、保健所が全く機能していないことに、もし奥様の容態が悪くなったらと、気が気ではなかったという。
幸いにも奥様は重症化することなく、2週間で熱も下がり完治したとのこと。
また運良く彼の家では、彼も、彼のお子さんにも家庭内感染は起こらず、奥様だけの発症で済んだらしい。
しかも濃厚接触したので免疫ができているかと思ったが、検査の結果、彼にもお子様にも抗体は全く検知されなかったらしく、がっかりしていた。
ワクチンの効果が目に見えたことで、彼はワクチン接種を受けようという考えに変わったらしいのだが、今になると摂取の予約が取れなくなり、後悔しているという……
私は2回の摂取を終えており、精神的に楽になっていたが、この話を聞いてやはりワクチン接種は行っていたほうが良いと改めて感じたのだ。
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ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔……
ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。
デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。
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