どんな世界にしたいのか、選んでいるのは自分
夜中に車を走らせて富山県の雨晴海岸へ
暗闇が少しずつ明るくなってくると
雲が多いことがわかった
それでも
薄ら明るくなって見えてきた景色が
幻想的で美しい
海岸へ降りて
砂から顔を出している大きめの石に座り
朝陽が昇るのを眺めた
波が穏やかで 風が心地好い
朝陽目当てに集まった人たちが
入れ替わり立ち替わり撮影していて
人が少なくなった頃合いをみて
わたしも撮影を楽しんだ ♬*
あまりにも心地好かったので
氣がすむまでココに居ようと思い
雲の隙間から溢れる朝陽を眺めていると
柔らかな光の
天使の梯子(はしご)がみれました✨
( ∗︎°⌓︎°∗︎ )♡
*
人は見たいものしか見ていない
人間の脳は、
1秒間に4000億ビットもの情報を受け取っていて
それは4000億個の“0”を印刷すると
普通の大きさの本が60万冊になるくらいの量らしい。
当たり前だけど、
そんな量の情報を受け入れたら頭がパンクしてしまう訳で、
実際にわたしたちが取り入れる情報は、
すべての情報量のわずか100万分の1の
さらに半分でしかないのだそう。
だから人間の脳は、膨大な情報の中から
常に何を見て、何を信じるかを選んでいて
コレを見ようと選ぶ情報は
いつも同じものばかり(脳は怠け者🦥)
そこからはじかれた現実は
気づかれることなく消えていく
そうして自分のフィルターを通して作られた世界が
“わたし”が見ている世界なのだ。
だとしたら、
わたしは何を見たいのか
どんな世界にいたいのか
それを選ぶのは自分なんだ。
本を読んで、そんなことを思ったので
キレイな景色を観ようと車を走らせたのでした✩︎⡱