2022年春子連れ引っ越しを振り返る
今年の春に約7年住んだ下関市から周南市へ引っ越した。
引っ越しの理由は「主人の転勤」という至って普通の理由だが、子どもができてから引っ越しは初めてだった。周南エリアは実家もあり育ったところなので土地勘はあり、周辺環境についても分かっている点は安心できたところだった。
1月に出産、3月下旬に引っ越し
なんとあわただしいスケジュール。
3回目の出産で慣れたものと言いたいところだが、命がけの出産だ。大事故にあったようなものだから、産後1ヶ月はやはり身体がきつかった。
引っ越し当日まで子どもたちは【保育園】
ちょうど春休みにはいる直前で、幸い給食もある。いつも通り子どもたちは保育園へ行き、荷物を積み込んで、夕方にお迎え。車に乗せたら引っ越し先へと出発というあわただしすぎるスケジュール。
まだ2ヶ月の娘は預けられないので、車で授乳しながら待機。
こんなスケジュールが可能だったのも、引っ越し先に私たちの実家があるからできたこと。義実家には3泊お世話になった。
引っ越し時のトラブル?!
それは「忘れ物」めったにないとは思うが、旧居でクローゼットに引き出し付の収納が備え付けられており、その中に高価なものを忘れてしまったのだ。たぶん家の中で一番高価なもの。その後管理会社に連絡し、後日無事に引き取りに行けたものの、冷や汗かきました。
入学準備と次男の幼稚園探し
入学準備は引っ越しが決まってから2月くらいから転入先の学校へ連絡していた。引っ越してから学用品の支払いに一度学校へも行った。
苦労したのが幼稚園探し
ずっと保育園だったこともあるし、育児休業中のため復帰したら保育園を希望しているからだ。復帰しても環境を変えずにすむ「こども園」で探すことにした。
送迎もいるので、なるべく自宅から近い園2つを見学。
お寺が運営している幼稚園(こども園)にすることにした。
決め手は「給食」と「保育時間」と「先生の対応」
給食室を併設していることが私の中では優先順位が高かった。もう一方は、週2回手作りお弁当と給食弁当だった。
環境適応能力が高いというか、空気をあまり読まないマイペースな次男。新しい園への登園渋りもなく、今日も元気に幼稚園に行った。
新しい小児科探し
次に娘を健診や予防接種に連れていくために小児科を探す。
近場にも小児科はあったが、結局は「Web予約」できる小児科を選んだ。もし先生が合わなければ別の小児科にすればいい。
小児科に限らず病院選びだと先生以外にも、受付の対応や看護師さんの対応なんかも気になるところ。私は小さなことでも嫌だな~と感じることが3回あれば小児科は変えたりしている。
生活が落ち着いてきたところで「夏休み」
今年から小学生になった長男の初めての夏休み。
親になってからも初めての夏休み。
特に宿題や課題を一緒に見守るというか、手伝うのが一苦労だった。
これは親が働いていたら時間がさらに少なくなるので、大変じゃないかと思った。きっと回数をこなせば親の方も”慣れ”ていくのだろう。末娘がまだ0歳なので、あと8~10年くらいかしら・・・
マイホームは一時停止中
マイホームの話は長文になってしまうが、一時停止中。一応不動産屋や地場の工務店で話をしたりもしているが、踏み切れていない。
主人も転勤で職場に慣れるのに大変で、家のことは二の次。少しずつ仕事にも慣れてきたらまた考える余裕が出てくるだろう。
私はマイホームは欲しいが絶対なのかと言われればよく分からない。マイホームに対しての思いはまた別のノートに書くとする。
まとめ
私の人生でいうと4回目の引っ越し。家族での引っ越しは初めて。忘れ物のトラブルがあったりと大変だったけど、いい経験。
今度引っ越す時はマイホームであればいいなぁと思っているが、引っ越しは大変である。引っ越しで運気が変わるというのも分かる気がする。食べるもの、関わる人、行く場所すべて変わるから。
ここに引っ越したことで良い運気になりますように。
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