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交響ラップ
クラシックとラップのコンサートに行った。
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早めの夕食を食べながら、大好きな指揮者・慶太楼さんの✕に行きますね!をしたら、またご本人からお返事がきた(◎_◎;)
前回、お返事がきたお話
↓
いや、後からドキドキするから、そんな簡単にお返事…嬉しいけども。
ホールロビーに着くと、見た目だけでラップファンかクラシックファンかがわかる。
ラップ勢は、おしゃれさんが多くて、セレブが集まるような海外のホールのように思えた。
私はどっちのノリも好きだから、騒ぐのもありだな。と、ほくそ笑んだりした。
騒ぎたいクラシックの曲もあるのに、騒げないのがいつも残念…
コンサート自体は、始まる前から、「どう考えたってかっこよくしかならないだろーよ!」と思っていたら、想像以上にかっこよかった。
ラップは日頃、BGM程度にしか聞かないけど、音楽はジャンル問わず好きなので、楽しみにしてた。
唯一知っているラッパーは呂布カルマさんだけだった(なぜなら、怪談もやっているし、テレビにも出てるから)。
でも他のラッパーの方々を見て、皆さま天才か!と思った。
言葉をたくさん知っていないと、紡ぎだせない。詩人だと思う。
クラシックに合わせられる音感。リズム感。
かっこよかった。
特に好きだったのは、若き作曲家・梅本佑利さん(22歳!)の音楽と、HUNGERさん、DOTAMAさんのバトルだった。
結局、バトルというより会場全てが一体になった感で、感動的だった。
サントリーホール、交響ラップで作曲しました!HUNGERさん、DOTAMAさん、指揮の原田慶太楼さん、オーケストラのパシフィックフィルハーモニア東京による最高のパフォーマンス。ありがとうございました!!そしてプロデューサーの湯山さんヤバすぎる(色々!)とにかく良い結末が迎えられたと思います。 pic.twitter.com/w2NFTggJPW
— Yuri Umemoto (@yuriumemoto) July 17, 2024
梅本さん、やはり基本にクラシックというベースがあってこその音楽で、でもきっちり現代音楽で素敵だった。
これから、どんどんご活躍してほしい。
あとDOTAMAさんがスーツ姿でラップするの、かっこよすぎる(写真右)。
素敵なメガネ男子なのに、ギャップ萌えする。
そして慶太楼さんが指揮者で、やっぱり正解だな!と思った。
いや、慶太楼さんにしかできなくない?とさえ思った。
ラッパーの方の動きも見て、全体を指揮していてバランスが最高!と思いました。
出演者皆さまが天才集団だったし、音楽って色々越えられるんだろうなとひしひしと感じた。
またあったら行きたい。
去年、ラップと怪談バトルのイベントがあったんだけど、行けなかったので、次回あったら行きたいなぁ。
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