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フランス語で流暢にコミュニケーションを取りたい

2017年8月にルクセンブルクに
移住してから ずっとくすぶっていることがあります。

それは、
フランス語で
日常関わる人と
流暢にコミュニケーションをとりたい。

すごく個人的な夢です。
自分の努力次第で実現可能な夢。

例えば、

近所の人や友達とのちょっと込み入った会話。
子どものちょっとしたことで先生と話す時
例)上着をどこかに忘れた、
体調が少し悪い、
個人面談。
暮らしていれば必要な書類・手続き・申請。
それに伴うトラブルの対処。
美容院で希望を伝える時。

今は、こういう時↑、できるだけ、
それなりにフランス語で準備をして臨みます(笑)

そして、できるだけ
会話をしないで物事がスムーズに進む方法を
考えている自分がいる………。

また、例えば子ども達関係の行事に
他の保護者の方々と一緒に参加する時
(クリスマスパーティー、お誕生日会など)
あぁ、会話についていけるだろうか、
とびびっている。

そういう自分から脱皮したい。

実際は、
流暢に話せなくても大丈夫。
笑顔とパントマイムと英語とイタリア語で
物事は滞りなく進むことが大半です。
(だから切迫感ないという側面もある。)

よし、今日も乗り越えた。

とその繰り返しなんだけど、

まだこんなもんか、と落胆する。

そして、日本に帰る度、
イタリアに帰る度に、
「言葉に対するストレスがない社会に身を置くって
なんて快適なんだろう」

と思うのです。

約20年前にイタリア語をがつがつ習得していった
経験から、8年前にルクセンブルクに移住する時、
フランス語もきっと習得できると思っていた。

でも実際は、そうなっていない"(-""-)"

  • 20年前の勉強中心の生活と家事・育児中心の
    今の生活は違う。つまり優先順位が1番じゃない

  • 20代と40代では脳が違う

  • 家族にフランス語をしゃべる人がいないし

  • フランス語でちょっとつまずいたら、大抵の相手はすぐ英語に切り替えてくるし。

あ~、正当っぽい言い訳をつらつら並べるのも嫌だ。

比べてもしょうがないけど、
同じ状態で来た子ども達の成長ぶりからすると
見劣りするにもほどがある。。

でもね、少しずつ、少しずつは進んでいるのです。
8年前、ルクセンブルクに来た時には、
話し声を聞いて、これがフランス語なのか
ドイツ語なのかの区別もつかなかったんだから。

今では、日常のちょっとした会話ならできる!
それをもっとレベルアップさせたい。
そして、ここをもっと好きになって、
日本、イタリアに続く第3の故郷にする。

B1(中級)までのコースに通い、
今の生活環境ではコースを取るのは
無理と判断したのが3年前。

新しくコースを取ったり
留学したり(?!)はしないけど、
引き続き、

自分で自分を褒めながら、
フランス語のラジオを聞き、
音読を娘達に聞いてもらい、
休憩時間に新聞を読み、
日常でも怖気ずどんどん話していこう。

勝利も敗北もないまま、孤独なレースは続いてく

「Tomorrow never knows」Mr.Children 

このことを書いている時、
youtubeでとっても元気な100歳の
おばあちゃんを見ました。
それでなんか明るい気持ちになりました。

そのおばあちゃんは、

50歳からバイクに乗ったり、
75歳からピアノを弾いたり、
90歳でモデルデビューしたり、
100歳の誕生日に備えてネイルや
まつエクデビューをするお方。

挑戦し続ける生き様が素敵です。
楽しそうに挑戦している姿がいいなと思いました。

私もその心意気で進んでいきます。
まつエクもしようかな。











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ひろこ
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