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顎変形症の手術をしました!ssro+ルフォーI型 ①手術前日編

こんにちは。なんと!二ヶ月もほったらかしていていつまで経っても手術前日で止まっていました。大変申し訳ない。ようやく重い腰を上げて忘れかけていた記憶を呼び覚まし書き記そうと思います。といっても、人生で1番しんどかったので昨日のように思い出せるのですが…。矯正生活も2年半を超え、生活の一部に溶け込んでいるのでなかなか思い立って記述しなくなってしまいましたね。とはいえ手術について書かなければ大好きな自分語りができないので…いきます。

2022年12月8日入院
そもそも矯正を開始した当初とは全く異なる病院での手術になったため、選択理由が自宅から近いだけで決めた病院のはずなのにわざわざ一時間近くかけて入院する羽目になった。みんなは気をつけてください。とりあえずTwitterで経験者の方々のアドバイスを元に用意した荷物を持って母と向かう。まずPCR検査。正直うざい。陰性が確認できるまでしばらく待つ。長い。ようやく判明して個室に案内される…までも時間がかかり、母は途方に暮れて帰ってしまった。てっきりドラマのように執刀医から手術の説明があるかと思ったがそれは前回私のみ病院に行った時に済んでしまったので行われることはなかった。
保険も下りることから贅沢に選んだ個室は結構快適で、音出してYouTube見れるしゲームもできるし好きな時にトイレに行けて最高だった。一日あたり8800円だったけど選んでよかった。

それから夕食が18時ごろ運ばれて来た。

最後の晩餐である

やわらかい牛丼っぽいおかずとお米。普通に美味しかったので10分くらいで完食した。お腹も空いてたし。
病院内にローソンがあるとのことで下見がてら行こうとしたらiPhoneと Switchの充電コードを忘れたことに気付きそれも一緒に買おうと思い向かう。
買ってからもう一度キャリーの中を探してみるとしっかり自分は持って来ていた。3000円が痛い出費だな、と思ったがこのあと下りる保険金をあてにすることにして気を持ち直した。病院で売っているコードは便利で退院した後にも活躍している。

なぜかGIFになっているが
壁に刺しているのが購入したコード

あとはいろんな書類を書いたり、あまりにも不安だったのでブログを書いたりして過ごした。家族だと泣くと思ったので彼氏とも電話をしてみたけどやっぱり泣いた。彼氏すごく優しかった!この先どんなに喧嘩して嫌なことがあってもこの日のことは一生忘れない。

このあと断食→断水と続き最後にお水を飲めるのが朝4時で、たしか朝6時には手術室に移動する予定だった。
ここら辺から手術後までほとんど時間の記憶が曖昧。
夕食について来たアルジネードウォーターがなるべく喉の渇きを抑えてくれる飲み物で、その2パックを夕食時に飲むか、朝4時ギリギリに起きて飲むか選択を迫られた。初めての入院だったので看護師さんの言う通りにしとくか…と1パックは夕食時に飲んで残した1パックは朝4時に飲むことにした。もちろん起きられないので看護師さんに起こしてもらった。そして朝4時眠い目をこすってアルジネードウォーターを飲み干した。私は普段から水分を取るとすぐトイレに行きたくなるのであまり飲み物は取らないし、喉が渇いてようやく飲むタイプなので、夕食時から朝4時まで喉が渇いてもあまり深く考えず「あとでアルジネードウォーター飲むしいいか」と思っていたのだがこれが後々、私を苦しめます。

次回、息ができない編。乞うご期待

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