顎変形症手術②いざ手術室へイン!
こんにちは。調子が良いので続けて書こうと思います。前回は朝4時に叩き起こされて(自分が頼んだ)アルジネードウォーターを飲んだところで終わっています。それでは、いきます。
2022年12月9日 朝
点滴用の大きな針を刺してもらった。以前貯血した時の針がとっても痛くてその後青タンになるくらい辛かったのでびびっていたが、看護師さんとっても上手で全く痛くなかった!その後5日くらい?ずっと付けていたが一度もトラブルなしでした。
そして、術後は病室に帰らず一旦ICUに入るので一度開いた荷物をどうにかすることになった。本来であれば親や保護者が来て、手術の間(一泊2日)一度持って帰ってもらうそうなのですが前回記述した通り家から一時間もかかるし仕事もあるしで家族に頼まず。なんとかキャリーケースをロッカーに押し込む(段取りを昨日看護師さんと話し合ったのだが主治医の先生はいける!と言っていたのに看護師さんはあかん!と言っていて話が食い違い大変だった)ので一度預けに行くが、ICUに持って行くものも預けてしまったので再度開けることになった。私は目が悪いのでメガネを持っていかないといけないらしい。にもかかわらずメガネをキャリーに入れてしまい視力がほぼ0の状態で手術室へ向かうことになった。
手術室へ向かう道中いかにも喋りが関西のおばちゃん(生粋関西のおばちゃんだった)が付き添ってくれてその笑いのパワーで私の不安を一掃してくれた。手術室に着くと生年月日と名前を名乗り、ヘアーネットを付けられた。そして麻酔担当の看護師さんから説明を受け、いよいよテレビで見る銀色の扉の向こうへ…。
ドキドキしながら入ったがメガネがなく視力もほぼ無いのでぼんやりとしか見えなかったが、もしハッキリと見えていたらさらに不安は募ったであろう。自分の視力に感謝している。なんでも見ようとするな、見えなくていいこともある。知らぬが仏である。私は髪が長いので二つ結びにしていたらヘアーネットに上手く入らず「卑弥呼様ー!!みたいに持ち上げて入れて」と先生に言われた(笑)主治医の先生はとっても可愛いのにサバサバしていてカッコよくなんでも相談できる尊敬する女性だ。ユーモアもあるなんて。緊張していた私はふっと心が緩んだ。すぐに手術台に上がり固定され、酸素マスクを付けられた。いわゆるテレビで見る!いかにもなやつ!!だがその瞬間までコロナ対策のマスクをつけていて、これ外さないんですか?!と焦る。麻酔がきいたら外すよ〜と言われた瞬間私は眠っていた。
次回は麻酔から目が覚めた後のことを書きます!こっからが地獄です!乞うご期待。