VG夏の自由研究 学園昆虫マスター(レヴィドラス)
初めて、YMと書いてヤミと言います。
宿命決戦発売後、レヴィドラスの自由研究をしており、夏休み(盆休み)が終わるまでに宿題を終わらせるため記事を書かせてもらいます。
noteは始めてで、ヴァンガードも決して強くないプレイヤーの記事ですが、レヴィドラスの構築の一案として読者の方に少しでも楽しんでもらえると幸いです。
文章能力がなく、書きたいことしか書いてないので、質問があればツイートの返信やDMで受け付けます。
【デッキ構築】
・ライドライン
無限の宿命者レヴィドラス
黒涙の骸竜
怨念鎖
夢囓り
・グレード3
無限の宿命者レヴィドラス×3
彷徨の獄竜×4
想望の花乙女フローレンス×3
・グレード2
オンフォール・アノートガスター×4
崩海の喰腕×4
死爆の冥令×4
双つに連なる守護の法陣×1
・グレード1
フルナレッジ・フォクシル×4
ハニカム・ザイラス(守護者)×3
仄暗き夜に、怨嗟は凍えて×3
四精織り成す清浄の盾(守護者)×1
・グレード0
カラスギ・ペッパー(⭐︎)×4
ティアーナイトコスタス(⭐︎)×4
狂乱の令嬢(前)×3
チアリーサポートエルフ(治)×2
アルケミック・ヘッジホッグ(治)×2
天恵の源竜王ブレスファボール(超)×1
【採用カードについて】
・無限の宿命者レヴィドラス
鱗粉マーカーによる火力と弱体化で攻守ともにバランス良いカードです。
高速化している現環境ですが鱗粉マーカーの弱体化のおかげで3、4キルを回避しやすいのはレヴィドラスの強みだと思います。
その反面、火力も耐久も環境上位のデッキと比べると中途半端なため、大会では常勝するのが難しいデッキであると感じてます。
レヴィドラスの出力が高くない以上、序盤からしっかりと攻めることがかなり重要になってきます。
・彷徨の獄竜
レヴィドラスが展開するデッキの都合上、除去に弱いためフーリとCB回復用にクラレンスを採用していましたが、除去問題については彷徨の獄竜が全部解決してくれました。
また、彷徨の獄竜は2ターン目からオーダーを使用して15000打点でコールできるので、リアガードの崩海の触腕と合わせて序盤から高打点で攻めることができ、無理にリソースも減らすこともありません。
3ターン目以降は獄竜を後列に出して、マーカーとフォクシルで後列35000で殴れるので無駄が無いです。(クラレンスより5000要求値が高いのもポイント)
役割が多くリソースもカバーしてくれるので4枚採用してます。
・想望の花乙女フローレンス
空いたクラレンスの枠に採用したカード。
フローレンスは5000以上パワーが上がり、ダメージトリガーを1回無視できるので、鱗粉マーカーあるいはペルソナライドで安定して単騎2万以上のガード要求が可能で、連パンデッキのレヴィドラスと噛み合いが良いです。
ドロップも肥やせるので、足りてないパーツ(フォクシルやアノートガスター)や法陣を落とせるのも強力です。
ソウルチャージも仄暗きやディヴァインスキルで無くなったソウルを補給できるのも偉いです。
超除外すれば、守護者回収もできるので鱗粉マーカーの弱体化も併せて貴重な1ターンを稼ぎやすくなります。
盤面に2体並べて効果使うとデッキ切れが発生するので基本的に1体入ればいいかなくらいのカードです。また、序盤5000ガードで守れる状況だとこのカードがガード値として機能しない点、オーダーに枠を割きたかった関係で3枚採用です。
・オンフォール・アノートガスター
特に説明がいらない3ターン目以降、毎ターン出したい神ユニット。もちろん4枚採用です。
先行3ターン目は下の効果が使えないので、前列にコールして返しのターンにインターセプトしてドロップに送りましょう。次のターンオーダーで復活できます。
4ターン目にアノートガスターがいる状態で2体目を出す場合は、2体目を後列に出すようにすると鱗粉マーカー込みで30000になるため、ガード値20000要求するとこができます。前列のアノートガスターはペルソナとマーカーで35000で殴れるので、要求値をバラしたい場合は2体目を後列に出しましょう。
・崩海の喰腕
序盤から単騎で高打点が出せる上に、毎ターンオーダーでアノートガスターを使いたいので、最高にレヴィドラスデッキに噛み合ってるカードなので4枚採用。(最初に案を出した人は天才)
序盤から積極的に投げて殴っていきます。このカードが2ターン目に出せるか出せないかで勝敗に関わってくるくらい強いのでマリガンする際はキープします。
4ターン目ペルソナライドしていれば鱗粉マーカーなくても単騎35000で殴れるので、他のユニットに鱗粉マーカーを渡せるのも最高に偉いです。
毎ターン盤面に1体は欲しいですが、蘇生オーダーはアノートガスターを優先したいため、インターセプトセプトや手札にある2体目を安易にガードに切らないことが大事。
・フルナレッジ・フォクシル
最低でも3ターン目には盤面に欲しい上に、序盤からブーストして点を詰めることができるため4枚確定のカード。
毎ターンレヴィドラスとフォクシルでCB2使うため、5ダメージもらって治が絡まない場合5ターン目に残ってるCBのコストは1つしかないため、これはフォクシルに使います。
相手がダメージ4の場合、彷徨の獄竜を⭐︎2で出すことがあり13000ブーストと鱗粉マーカー2枚とペルソナ込みで48000⭐︎2を生み出せることもできます。
・仄暗き夜に、怨嗟は凍えて
盤面に求めているパーツが多いので、パーツを探せかつユニットを蘇生できる仄暗きを採用。
ライドラインに怨念鎖を採用している関係で、後攻2、3ターン目に仄暗きを連発した場合、レヴィドラスのディヴァインスキルが発動できないため4枚ではなく3枚採用。
・死爆の冥令
デッキトップドロップがかなり弱いですが、ソウルもCBも必要なく蘇生できるため4枚採用。
2ターン目に使用した仄暗きを3ターンに回収し、4ターン目に仄暗きを使用すれば、常に崩海と獄竜の効果を有効にできるのは強いです。
仄暗きも死爆も、盤面の獄竜をアノートガスターで踏み潰した後に使用すると、アノートガスターのデッキトップ操作が無に返されるので注意が必要です。獄竜を2体用意するかアノートガスター以外のユニットで踏み潰してオーダー→アノートガスターをプレイするようにしましょう。
・双つに連なる守護の法陣
盤面に並べたいユニットをガード値やライドコストにしたくないため採用。
怨念鎖のコスト、フローレンスの墓地肥やしなどデッキに噛み合う部分が多く好感触。
超絶不利なブラグドマイヤーに多少の抵抗……
・守護者
怨念鎖のコスト用にブリッツオーダーを採用。
・ライドライン
ライドラインは純正から怨念鎖と黒涙の骸竜に変更しています。
彷徨の獄竜を活かすためにも、グレード2にライドするまでに、彷徨の獄竜+オーダーで復活させたいユニットの計2枚をコストで捨てたいので、純正から変更しました。
怨念鎖の2ドローでパーツとガード値を拾いに行けるのが環境的面と含め今のレヴィドラスに合ってると思います。
EBを全てアノートガスターに回せるので、3ターン目以降に強ムーブしやすくなったのも非常に良いです。
オーダーは9枚採用しているので、怨念鎖のコストに困ることも基本的にはないです。
・トリガー構成について
⭐︎8前3治4超1にしてます。
リソースより火力とガード値を優先したいため、前を採用。引はフローレンス効果のLOノイズになりやすいのと獄竜で盤面形成が困らないため不採用。
超トリガーはどの局面でも捲れば戦況を覆しやすいブレスファボールを採用。
ヘッジホッグ2枚はブラグドマイヤーに対する小さな抵抗なので、好みの治を入れてください。
【マリガン(参考)】
彷徨の獄竜 2枚まで
オンフォール・アノートガスター 2枚まで
ノーマルオーダー 2枚まで
無限の宿命者レヴィドラス 1枚
崩海の喰腕 1枚
フルナレッジ・フォクシル 1枚
上記以外は返します。
【各ターンの展開】
・1ターン目
ライドコストは獄竜を優先に捨てます。
後攻で除去対面でなければフォクシルをV裏にコールして殴ります。
・2ターン目
ライドコストはオーダーで蘇生させるユニットを捨てます。崩海、フォクシル、アノートガスターなどなど。
基本的に3パンできるよう展開して殴ります。
良い動きとしては、オーダーで崩海と獄竜を蘇生させて3パン。
・3ターン目
先行なら4パン、後攻なら5パンできるように展開します。
2ターン目に獄竜を出せているなら別のユニットで踏み倒してからオーダーを使用します。
このターンに獄竜が出せるなら、鱗粉マーカーがある後列にだして、フォクシルと合わせて35000後列アタックを作ります。
先行3ターン目ならアノートガスターは前列に出しておき、返しのターンにインターセプトでドロップに置けるようにしときます。
後攻3ターン目ならアノートガスターを後列に出して5パンできるようにします。2体目のアノートガスターがいるなら同じ縦列の前列に出しましょう。
・4ターン目以降
ペルソナして5パンできる盤面を作ります。
ペルソナライド後、鱗粉マーカーが縦列の二つにある状態で、既にアノートガスターがいて新しいアノートガスターを出す場合、古いアノートガスターを前列、新しいアノートガスターを後列に出すと要求をバラけさせることができます。前列35000後列30000。
もう片方の縦列に崩海、フローレンス、獄竜いずれかを並べて5パンしていきましょう。
鱗粉マーカーの位置は左右後列に一つずつ、前列いずれかに一つ置くようにして、マーカーがないサークルに崩海かフローレンスを置くようにします。
【さいごに】
本日は記事を読んで頂きありがとうございました。
伝わりにくい部分も多かったと思うので、もし質問がありましたら可能な限りお答えするので連絡して下さい。
レヴィドラスは他の環境デッキみたいに飛び抜けてるパワーはありませんが、攻守バランスが良くトップ操作や連パンができて楽しいデッキです。
レヴィドラスに興味ある方の参考に少しでもなれば幸いです。
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