見出し画像

秋田、山形の旅 その5 銀山温泉旅館ご飯と「千と千尋の神隠し」「おしん」の世界の夜の温泉街

大正ロマン、ガス灯が灯る木造多層の宿が並ぶ町並み、山形県の銀山温泉は「東の温泉情緒No1」にも選考された東日本の温泉街(日本経済新聞社 魅力の温泉66)。昭和61年に制定された「銀山温泉家並保存条例」により、風情ある旅館が立ち並ぶ。古山閣、旅館永澤平八、、能登屋旅館は国の重要文化財にも指定。2001年に公開された宮崎駿監督の日本の長編アニメ映画「千と千尋の神隠し」は、国際的な賞を受賞し、世界的に評価された作品。映画の舞台は特定のモデルではないが、映画に出てくる街並み,赤い橋の雰囲気が銀山温泉と似ていると愛好家が訪れる。また、おしんの舞台になったことでも知られる。雪の降る温泉街を少女のおしんが働く母を訪ねるシーンのロケ地。銀山温泉の一旅館で女中として働く母を尋ねて、母から土産に買ってもらった「銀山こけし」を手に、銀山温泉を後にし、 奉公先の酒田へと向かう。おしんは、1983年から1984年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説の「おしん」です。 最高視聴率62.9%。他のドラマを圧倒的に引き離して堂々の1位で、約300話の長編テレビドラマで世界60か国以上で放送。人気を呼んだ。千と千尋の神隠しやおしんをたどる地として、海外からの大勢の人々が訪れる温泉街。

夜のライトアップ👍
人気の雪景色見てみたいなあ
足湯
正面の赤い橋が千と千尋の神隠しの舞台の様。
オレンジ色のガス灯もいいけど丸いライトも👍
ソフトクリームのライトが🍦
温泉街中心地は3月までどこも予約でいっぱいで宿が取れずこちらへ
花笠
5月~10月までの毎週土曜日夜20:30~街中で花笠踊り披露
米沢牛とさくらんぼ。花笠もいるはずだがいない。
旅する豆柴シリーズ山形編
お夕食
郷土料理芋煮もあるよ
江戸時代、最上川(もがみがわ)で船に荷物を乗せる作業をしている人が、船着場の近くに里芋の名産地・小塩集落があったため、手に入れた里芋と積み荷の棒ダラなどを鍋で煮て食べていたそう。 それが「芋煮」のルーツ。 牛肉を使うようになったのは、昭和のはじめ。 「芋煮」は地域によって味付けや具材の種類が異なる。また旧暦八月十五夜の「芋名月」の日に、里芋を供える風習から生まれた説もある。
ちなみに「日本三大芋煮」は、山形県中山町・島根県津和野町・愛媛県大洲市の3つの市町の芋煮・いもたきのこと
山形黒毛和牛のローストの赤ワイン煮のシチュー旨し😋
新米のつや姫も
ホウ葉焼きのカレイ
だだちゃ豆プリン
朝食
セルフサービス
お重のお料理
おしん飯=大根飯
さいの目切りの大根で白ご飯をかさ増しした節約料理
貧しい小作農民が米飯を食べられず、大根飯を食べるシーンが何度も出てくることから,銀山温泉旅館女将が名物にしたたそうな。米の消費を抑える目的で、雑穀や野菜など他の廉価な食品を炊きこんで増量した飯、米に加える食品を「かて」と呼び、その種類によって大根飯、蕪飯、芋飯、南瓜飯、小豆飯、山菜飯、海藻飯と呼び分ける。粟、ひえ、栗…など。農業技術や輸送、貨幣経済が未発達時代の名残の飯。かて飯のなかでも、大根飯は日本全国で食べられたものなのだそう。
おしんが大根飯を食べるシーン
旅館の窓からバードウォッチング
朝の出発前に銀山温泉街をお散歩
風情ある温泉街
紅葉は少し早いけど色づいた木も🍁
川の流れもいい感じ
橋にカフェの神隠しテーブルも
銀山温泉ロゴグッズ
おしんが母に買ってもらった銀山こけし
レトロな郵便ポスト👍
🍒付きナンバープレートだ
尾花沢といえば、西瓜の産地!黒すいか(ブラックジャック)
タクシーが西瓜ってユニーク
板蕎麦
山形県の庄内地方で見られず、内陸で食べられている「板そば」。
もともとは大きな木箱に盛ったそばを農作業時の昼食として、参加者全員で食べた

    かわゆいシリーズ山形バージョン

大石田そば街道は、平成10年に結成し、現在14店の手打ちそば屋が加盟。
大石田産蕎麦粉で皮入り石臼引きの手打ちの細麺をお昼ご飯に頂き、美味過ぎて感動😋
蕎麦湯も
大石田から新幹線で東京へ
新幹線からの車窓
さくらんぼの木
葡萄園
夕飯に東京駅であんかけ蕎麦屋さんへ
五目あんかけ焼きそば
春巻き
蒸しエビ餃子
旅の終わり!



いいなと思ったら応援しよう!