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#TBT 長野の旅 その2 渋温泉と湯田中温泉

金具屋旅館へ
今夜のお宿は湯田中温泉だけど、チェックインの前にお隣の渋温泉金具屋へ行ってみたよ。
金具屋旅館は、昭和初期の建物がそのままの木造四階建て数寄屋造りの「斎月楼」。館内には露天、鎌倉、ローマ、岩窟風呂など泉質が異なる大小八つの内風呂がある。湯登録有形文化財の宿で、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台になったと言われている旅館の一つ。(実は、「千と千尋の神隠し」の舞台になったお宿は、台湾の九份と日本の各地に存在。)

金具屋旅館の建物

昼間と夜では
ライトアップするとジブリの世界
レトロな温泉街をぶらぶら
トトロや電車、お寺など、ミニチュアフィギュアと苔が入っている松屋温泉前に飾られたランプ
創建は神亀年間(724~729年)行基菩薩による由緒正しい神社「渋薬師庵」に向かう78段の石段で9湯めぐり(外湯めぐり)で仕上げのスタンプを押す場所。病気治癒の効果
温泉寺の「見る、言う、聞く」という石づくりの猿
温泉卵
温泉に入って小布施牛乳🥛👍
温泉街のすべての旅館と外湯は100%源泉かけ流しの温泉。温泉街に9つの公共浴場があり、渋温泉宿泊客は外湯無料♨️
足湯スポット
温泉街の小道👍
小さな外湯。源泉は裏山の神明山から湧き、昔は滝のようなうたせ湯だったところから神明滝の湯と名付けられた。子宝,婦人病によく効きお湯だとか♨️
Snow monkeys 🐒 
温泉街からバスで約10分、さらに歩いて約30分の山登りで向かうと世界的に有名な「地獄谷野猿公苑」がある。1年中この山に暮らす野生のお猿ちゃんの入浴シーンが見らる。4〜5月は出産時期でチビ猿も見れ、冬は、雪景色の温泉に浸かるお猿ちゃん=「スノーモンキー」と呼ばれ、スノーモンキーをひと目見たいと世界中から観光客が訪れる。

お猿ちゃんに会いたかったが、叔母の体調があまりよくなく険しい山道は、厳しいので、叔母に合わせて行かず。

ここがお山の入り口。入り口は2つあり,こちらの方が緩やかなのだとか。💁‍♀️は鉄道会社が運営,管理しているので入場料必
猿入浴シーン

お猿ちゃん🐵達とお風呂に入っている方がいたよ!

        湯田中温泉♨️へ
1350年以上の歴史ある温泉郷。温泉を発見した僧が「養遐齢(ようかれい)」と名付けたことから、長命長寿の湯としても知られている。湯田中、新湯田中、星川、穂波、安代(あんだい)と5つのエリア、9つの温泉で構成。主な泉質は、保湿に良いとされる塩化物泉や、美肌の湯とも言われる硫酸塩泉。

湯田中駅
駅の温泉
渋温泉の湯の色は、白濁・褐色・無色透明などさまざま湯田中温泉は透明な湯が主♨️
塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉ほか)
開湯1350年を越える、信州を代表する温泉場
湯田中滝の湯の横にあり、明治二十五年に諏訪社を湯宮神社と改称した。 境内の祭神 秋葉社・・・火防の神 神明社・・・豊作の神 地神社・・・産土の神 金刀比羅社・・・水防の神 金山社、西乃宮も祀られている。明治23年に、この地に遊郭の街が創設されたときに、当時の人々がこの新地の守護神として、創建した。安芸宮島から弁財天、京都伏見から稲荷神、 出雲大社から大黒天をそれぞれ迎えて、三神合祀なので社名を「三社宮」とした。社殿に保管されている(現在は町役場にて保管)刀剣「永和三年」の銘が ある備前長船師光の作で「町宝」に指定。境内には「観桜碑」と「玉垣額之助碑」がある。尚、お宮を支えている石は、自然の石を集め、一切の加工 をせずに積まれており、建築学的にも大変珍しいものである。池の中央部には男根様が祭られている
梅翁寺と湯けぶり地蔵
梅翁寺の薬師堂が湯田中温泉の守護発展のために創建された。その年次は明らかではない。元禄年中(1688年?)浄泉庵 主が、本尊薬師如来と脇侍の日光・月光菩薩及び十二神将を薬師堂に安置したという。数度、火事にあい現在に至る。近年、足湯に使ったお地蔵様湯けぶり地蔵が建立。お地蔵様の肩や腰などを、湯に浸した白布で、さすることで温泉の持つ効用がある。
龍の口から温泉♨️
延命地蔵菩薩。
お饅頭屋さん
温泉まんじゅう白銀屋
お味噌屋さん関谷醸造場
飯山藩主のお蔵米を預かる米問屋生まれの創業者関谷太平は湯治のために訪れた湯田中温泉で、澄んだ空気と志賀高原から流れる清冽な水の美味しさに感動し、昔から良質の米と大豆の生産地のこの地で、温泉地熱を利用した米糀の「床ねせ」を考案。米糀を使った美味しい味噌作りに成功した。 その後、長年にわたり研究を重ねて完成させた『志賀高原みそ』は昔ながらの「旨味」「味」「香り」の三拍子揃った美味しいお味噌。奥信濃の手づくり・無添加の天然味噌
野沢菜も売ってる。
赤と白の味噌を買ったよ♪
温泉プリン屋さん
男女湯の堺に置かれた金魚の水槽があるお風呂らしい
よろづや旅館
創業200年長野県湯田中温泉にある天然温泉かけ流しの温泉旅館。信州を代表する登録文化財 桃山風呂と登録文化財 松籟荘の露天風呂。温泉湧出量は毎分253リットルと湯田中温泉随一
よろづや
木造鉄筋の建物?
江戸時代後期の寛政年間から200年以上続いている俳人・小林一茶をはじめとする多くの著名人にも愛されてきた。「湯田中温泉 よろづや」の魅力は、レトロな空間、3ヶ所の自家源泉から引きこんだ天然温泉を楽しめること。 登録有形文化財にも指定されている純木造伽藍建築の「桃山風呂」、四季折々の風景が楽しめる「庭園露天風呂」など、情趣あふれる6つの風呂
よろづやと同系列の今宵のお宿
続く


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