#TBT 長野の旅 その3 旅館で温泉に入って、ご飯を食べて
1939年、創業200年以上の国の登録有形文化財にも登録されていた老舗旅館「よろづや松籟荘」が火事で全焼。「松籟荘」の再建に向け費用の一部をクラウドファンディングで募り、全国から目標の2倍以上の2450万円の寄付が集まり江戸・寛政年間から続く湯宿「信州湯田中温泉 よろづや」の別邸として再建。元の場所から50m離れた場所に新しい建物が完成。2024年3月にオープン。生まれ変わった「松籟荘」は、地上2階、地下1階の数寄屋建築で、坪庭付の天然温泉かけ流し露天風呂有。1日5組限定で客室数は、以前の半分のゆっくりした造りのラグジャリー宿。