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【2024/12/14】チャンピオンロード 2024 WINTER
毎度お世話になっております、ユサです。
今回は、ポケモンビクトリーログ様が主催しているチャンピオンロードに参加してきました。今回の大会が年内最後ということで、いつも以上に気合を入れて取り組みました。是非最後まで拝読してくださると幸いです。
本大会のルール
予選:スイスドロー×6試合
本戦:シングルイリミネーション方式
※スイスドロー・・・全ての参加者が同じ回数の試合を行い、一定のポイントを獲得した参加者上位数名が本戦出場権を獲得できる。(本大会は上位16名が本戦出場可能)
※シングルイリミネーション方式・・・勝負に負けた選手はその時点で脱落し、勝者同士で対戦を繰り返しながら勝者を決定する方式。
構築について
使用した構築と個体解説
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オオニューラ・意地っ張り H4/A252/S252
ガブリアス・意地っ張り H4/A252/S252
Aキュウコン・臆病 H44/B4/C252/D4/S204
セグレイブ・意地っ張り H212/A252/B4/D4/S36
ブリジュラス・臆病 H4/C252/S252
ポリゴン2・穏やか H244/B140/C84/D36/S4
ハチマキガブリアスのステルスロックはソウブレイズやオオニューラなど重いタスキポケモンを先発で投げられなかった場合に打つよう。
アーマーガアが自分の構築に刺さりすぎていてブリジュラスでエレクトロビームを打った直後にドヤ顔で出てくることが多いため、それを刈るための10万ボルト。地味にサーフゴーにもテラスタルをすればかなり安定した火力にもなる。
Aキュウコンの素早さは最速ガブリアス抜き、残りを耐久へ。
セグレイブはカイリューのハチマキ逆鱗をテラス状態で確定耐え。
ポリゴン2の調整の意図は不明。(は?)
基本選出
スタン→ガブリアス+キュウコン+(セグレイブorオオニューラ)
アグロ→オオニューラ+ポリゴン2+@1
サイクル→セグレイブ+キュウコン+@1
予選
ROUND1
vs みどり(@mid0riiiii) 負け
まさかの初戦で知り合い。以前の豊穣祭では勝つことができたので今回も勝つつもりで挑んだが、初手にサーフゴーが飛行テラスをきったことでガブリアスの地震を透かされ、拘ってる都合上ポリゴン2に引いたもののまさかの気合玉で崩され、何故かセグレイブを選出してなかったため鬼火ラウドボーンを倒しずらくなり初戦敗北。
ROUND2
vs いまるーと(@imaroot1111111) 勝ち
この間の第三回黒馬記念の優勝者。
正直、構築に入っていたゲッコウガに悩まされ、選出に自信がなかったが、地面テラスチョッキセグレイブがいい感じに刺さっていたのでなんとか勝利。正直こっち側に多少の上振れがあり、こっちのセグレイブ以外のポケモンが相手の選出にとても強いとは言えなかったので全然負けがあった試合でもある。
ROUND3
vs ばろめ(@hakidamepoke) 勝ち
先に伝えておくと、決勝トーナメント進出者のうちの一人。
ユサあるある、ミラーのポケモンが重い。特にオオニューラ。思ってた通りオオニューラはしっかり選出された。オオニューラに対して眼鏡アローラキュウコンでフリーズドライを打った時、感覚では5~6割削れると思っていたが4割弱くらいしか削れなかったので耐久に振ったオボン軽業だと早めに察せたためなんとか辛勝。
ROUND4
vs あかっころ(@akakkoro) 負け
一見カイリューサーフガチグマのスタン構築に見えてウェーニバルやムクホークといったあまり戦う機会のないポケモンで選出に困った。正直自分の構築にムクホークは投げづらいと考え、もし投げるとしたら命がけで無理やり重いポケモンを処理してくると考え警戒したが問題はウェーニバル。重すぎる。初手投げ結構安定といっても過言ではない。そのため初手ウェーニバル読みでブリジュラスを投げた。結果、初手にウェーニバルを選出されたため結構やりやすかった。最終的に三手目のガブリアスで二手目のガチグマを倒し最後にキョジオーン。これは流石に勝った。そう思いテラスタルを切らずに突っ張った結果、自分の対策になかった雪雪崩に被弾してしまい敗北。
ROUND5
vs わーてる(@wartale_23) 勝ち
またしてもウェーニバル入りの構築。それもそうだが問題はバンギラス+ドリュウズの砂パ。正直構築にオオニューラが結構通りやすかった。しかし砂ダメージでタスキを潰され、裏の砂かきドリュウズで上から全員殴られるのに怯えた結果、オオニューラを採用せずハチマキガブリアスで荒らすことに。初手ウェーニバルに来ないことを願ったがやはり初手にウェーニバルを出されてしまいしんどい展開に。タスキで耐えられて返しのアイススピナーで倒されるのを嫌い、渋々テラスを切ることとなったがタスキでなかったため体力満タンの状態で二手目を迎えたのが大きいがテラスを切らされている為微妙。バンギラスは採用されなかったが最後にドリュウズを出された。特性がかたやぶりであったため大戦後本人に来てみたところ偽造砂パであったらしい。かなり厳しい状況に持ち込まれる場面があったがなんとかガブリアスとセグレイブの高火力の圧を押し付けることで辛勝。
ROUND6
vs きー(@key__poke) 勝ち
現状お互い成績は3-2。どっちか買った方が決勝トーナメント進出として両者絶対に負けられない戦い。
相手の構築の中で唯一ソウブレイズがとても重かった。そのため初手にソウブレイズ読みでガブリアスを投げることに成功。そして本題はここから。地震を打ちたくなる場面だが、ソウブレイズの耐久を考えた結果逆鱗でも倒せるし、相手自身ソウブレイズはタスキで耐えたとしてもソウブレイズの技の殆どは接触技であるため鮫肌にふれてしまいどっちにしろ倒れてしまい交代が安定だと考え逆鱗を選択。結果、風船ブリジュラスに交代したことにより読みが的中し、さらにブリジュラスのテラスタルを読み、オオニューラでフェイタルクローを強気に押せたのも大きい。正直初手の逆鱗に合わせてアシレーヌを投げられてたらかなりまずいことになってた。
結果
4-2で予選12位通過!!
決勝トーナメント進出確定しました!!
本戦(決勝トーナメント)
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ここからは決勝トーナメントについて語ります。
トーナメント表はこちら。
vs あかっころ
まさかの再戦。予選では惜しくも敗北してしまい不安でしたが予選でウェーニバルのタスキ、ガチグマのチョッキノーマルテラスタル、キョジオーンの雪雪崩と重要な部分を引き出せたのでそれに気をつけ選出した。やはりタスキウェーニバルが重くどうしてもブリジュラスを採用したかったが当然読まれるだろうと思ったので裏に置いて初手ガブリアスで詰め、裏のブリジュラス、オオニューラと、行動保証のあるポケモンで対面処理に成功。再戦であったが故の勝利。
vs 獅馬猿
正直負けていた。初手ドラパルトに対してハチマキドラゴンアローで倒されるのが一番マズいのでセグレイブのテラスを切らされたが両壁型でテラスを無駄にしてしまいながらもドラパルトを倒し、二手目にパルシェン。当然からをやぶる。やばい。とりあえず巨剣突撃で削るつもりだったがなんとここで急所に当てパルシェンを突破。この時点でも大分有利だが最後のバンギラスに対してもなんと急所を当ててしまい、どうも擁護しようがないレベルの運勝ち。
vs クリフと
準決勝はまさかのあのクリフとch。構築の中で圧倒的にマフォクシーが目立っていた。実際初手にマフォクシーが来たが持ち物が風船でちょっと嫌だった。さらに風船を残したまま後続に引かれたためガブリアス出したとき択になる予感がした。セグレイブでブリジュラスを倒しきる際、マフォクシーのアンコールで地震を縛られるのを嫌い、氷柱針を選択したのは個人的にいい判断だった。結果、カイリューに竜の舞をさせる隙を与えてしまい敗北。正直今回は択とか以前に自分のプレイングに大きく問題があった。
対戦の様子を見たい方はこちらの(4:06:50)からご覧ください。
https://www.youtube.com/live/KqCwFLB39MQ?si=IqfEPRnlHkaVoQoE
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結果はこのようになり最終的になかまささんがクリフとさんに勝ち優勝はなかまささんになりました。
余談
二次会
正直二次会は唐揚げとポテトを爆食いしたのぐらいが印象に残ってる。あと強いて言うなら酒を飲むペースが早すぎて前回のように吐くことを恐れたのか、隣に座っていた女性陣達にトイレに行くよう強要されたのを2回ほど繰り返したぐらい。シャンディガフうまかった。
三次会
無事二次会で脱落することなく終え、三次会参加権が認められたので22時過ぎからカラオケへ。自分のいた部屋は、バベルさん、こんさん、ひだかドラピオンさん、りゆさんと女子部屋を行ったり来たりしていたもさおさん。バベルさんの歌が上手すぎるとポケ勢で話題だったので期待しながら聴いてみたら想像を遥かに超える歌声で大森元貴でした。
途中からクリフとchも参加し、朝5時までおよそ6時間歌いっぱなしで流石に体力の限界で4時頃に寝落ち。とても充実した一日でした。
最後に
御大会を主催してくださったポケモンビクトリーログ様、対戦してくださった方々、ありがとうございました。
冒頭でも言いましたが2024年最後のオフということでもちろん準決勝で惜しくも敗退してしまったのはとても悔しかったですが自分なりに頑張れたのではないかと思います。
今年のオフを通して沢山学び沢山成長出来たと実感出来ています。それらを活かして来年も沢山オフ大会に参加していきます。謝礼。