WEB制作に必要なパソコンのスペックや選び方
WEBサイトを制作するには専用のデザインソフトやツールが必要になります。
そして、その専用のソフトやツールを動かすにはそれなりのスペックのパソコンが必要になります。
では、どのくらいのスペックがあればWEB制作する上で問題が無いのか、パソコンの選び方に悩まれている方は意外と多くいるのではないでしょうか?
この記事では、
・WEB制作に必要なパソコンのスペック
・ノートパソコンとデスクトップどちらがいいか
・MacとWindowsのどちらがいいか
というWEB制作に適したパソコンの疑問についてお応えします。
WEB制作する上で必要なパソコンのスペック
・CPUは Core i5 or Ryzen5 以上・AppleならM1
・RAMの容量は16GB以上推奨
・ストレージはSSD・256GB以上
CPUは Core i5 or Ryzen5 以上・AppleならM1
CPU(中央処理装置)はパソコンの頭脳とも言える重要な部分で、CPUのスペックが高いほどパソコンの処理速度も比例して速くなります。
WEB制作をするならCORE i5・Ryzen5以上はあると良いでしょう。
また、Appleでは2020年からIntelではなく自社オリジナルのCPU「M1」を使用しており、「M1」でも処理能力は高いので一般的なWEB制作であれば問題なく対応できるはずです。
RAMの容量は16GB以上
RAM(作業用メモリ)もパソコンを選ぶ上では重要な部分となり、このRAMが小さいと作業中に固まりやすくなります。
WEB制作をする上で最低限のほしいRAMの容量は8MB以上ですが、快適に仕事をしたい方は、16GB以上をおすすめします。
ストレージはSSD・256GB以上
SSDはパソコン本体のストレージ(データを保存するスペース)です。HDDよりも読み書きするスピードが早く、作業がスムーズに行えますので、WEB制作にはおすすめです。
256GB以上あれば良いとされますが、制作するデータの内容によって異なりますが、外付けHDなどにデータを移せるので、ある程度の容量があればそれほど神経質にはならなくてもよい要素です。
WEB制作にはノートパソコンとデスクトップどちらがいい?
デスクトップとノートパソコンでは、どちらが良いのかという疑問ですが、今どちらも性能差はありませんので、どちらを選んでも問題無いでしょう。
ただし、ノートパソコンを選ぶ場合は、別途でモニターとキーボードを外部接続できるようにすると、作業がしやすくなるのでおすすめです。
WindowsとMacどちらがWeb制作に向いている?
WEB制作をする上ではどちらでも可能ですので、どちらを選んでも問題ありあません。
また、Macの方がコードが書きやすい、Windowsの方がフリーソフトが多くて便利、などと言われておりますがどちらにも利点があります。
その他に詳しくは以下の記事でご紹介していますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
詳細記事:WEB制作者・デザイナー向け!パソコンの選び方のポイントを解説
また、これからWEBデザインを学びたい方へ、以下の記事でおすすめのWEBデザインオンラインスクールを5校ご紹介していますので、こちらも御興味がありましたら、是非ご覧ください。