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 先週の土曜(5/4)は、東京オリンピック(1964)のボート競技の会場として使用された戸田漕艇場を訪れましたが、今日は東京オリンピック(2020)のボート、カヌー競技の会場として使用された「海の森水上競技場」を初めて訪れました。
(偶然なのか、ここ最近東京オリンピック(1964/2020)の会場となった施設ばかり訪れています(下記の過去記事参照)。)

 海の森水上競技場は、埋立地の間の水路を利用して造られたボート及びカヌーのコースです。

海の森水上競技場案内板
2000mに及ぶ水路
観客席(グランドスタンド)

 オリンピック開催後は、ボート競技やカヌー競技が行われるほか、コース沿いの広場などでさまざまなイベントが開催されています。
 ちなみにこの日は、次世代のテクノロジーや未来の都市を体感するイベント「SusHi Tech Tokyo 2024(※)」が開催されており、海の森水上競技場はその会場の1つとなっています。

(※)SusHi Tech Tokyo 2024 = Sustainable High City Tech Tokyo 2024

 東京湾に面しているため、海からの風は比較的強いですが、競技場一帯は静かな場所であると感じました。
 尚、競技場に隣接する場所に、人工の森で形成される公園「海の森公園」が現在整備中です。正式にオープンすれば、多くの人で賑わう新たなスポットが誕生しそうです。

観客席(グランドスタンド)から撮影した水上競技場

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