Windows11バージョン24H2へのアップデートにおいて、再起動にかかった時間を一応検証してみた
昨年秋、Windows11の新バージョン「24H2」がリリースされました。
自身が所有している3台のPC(デスクトップ、モバイルノート、2in1ノート)のうち、まず、昨年11月までにデスクトップPC、次に2in1ノートPCがアップデートされました。
一方、モバイルノートPCはセーフガード ホールド(下記リンク参照)に引っかかってしまったようで昨年内にアップデートされず、先日、ようやくアップデートされ、これですべてのPCがバージョン24H2へのアップデートが完了しました。
今回もアップデートにかかった時間を検証しようとしましたが、いずれもWindows Update経由でダウンロードとインストールが自動で行われ、それにかかった時間を検証することはできませんでした。
今回は、参考までにインストール完了後の再起動にかかった時間(再起動のボタンをクリックしてからロック画面が表示されるまで)を一応検証してみました。
※ちなみに前回の検証はこちら↓
現在所有している3台のPCを下記に記します。
デスクトップPC
購入年:2018年 ※Windows10からWindows11へバージョンアップ
CPU:Intel® Core™ i7-8750H (6コア)
メモリ:32GB
Cドライブ:SSD(約512GB)
モバイルノートPC
購入年:2021年
CPU:Intel® Core™ i7-1165G7 (4コア)
メモリ:16GB
Cドライブ:SSD(約512GB)
2in1ノートPC
購入年:2018年 ※Windows10からWindows11へバージョンアップ
CPU:Intel® Core™ i7-8650U (4コア)
メモリ:16GB
Cドライブ:SSD(約512GB)
基本、Windows Updateでの更新プログラムインストール完了後のPCの再起動は通常の再起動よりも時間がかかりますが、今回は大型アップデートのため、いずれのPCも再起動にかかった時間は最大で約10分となりました(うちモバイルノートPCは他の2台のPCと比較して少し時間が短い結果となりました)。
次回の大型アップデートははたしてどれくらい時間がかかるのか、可能な限り検証する予定ですが、デスクトップPCと2in1ノートPCは購入から6年経過しているため、次回は新しいPCで検証することになるかもしれません(現時点で新しいPCを購入するかどうかは未定ですが)。