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クラウドサービスの活用法

 2010年代頃から、「クラウド」という言葉を耳にするようになりました。
 「クラウド(cloud)」は日本語で「雲」という意味ですが、ここでいう「クラウド」は、「クラウドコンピューティング」の略称で、ネットワーク(インターネット等)経由でさまざまなサービスを提供することを指しています。

 私もクラウドサービスを積極的に利用しています。今回はクラウドサービスの活用法について記します。

 クラウドサービスを本格的に利用し始めたのは、当時所有していたWindows7のPCをWindows8にアップグレードしてからです。
 Windows8から現在の「OneDrive」の前身にあたる「SkyDrive」というMicrosoftのオンラインストレージサービスが本格的に始まり、Microsoftアカウントを発行し、そのアカウントで別のPC等にログインすればオンラインストレージに保存したデータを取り扱うことができるという便利なサービスです(ただしファイルの種類によっては対応アプリをインストールしていることが前提)。
 私はSkyDrive時代からOneDriveを利用して写真データや文書データ等を共有し、例えばデスクPCで写真データをOneDriveのストレージに保存し、別のノートPCで写真データを編集する、ということなどで活用しています。

 OneDrive以外に活用しているサービスはGoogleドライブで、例えばスマホに保存した文書をPCの大画面で開きたいときやPC経由で印刷したいときに重宝します。
 また、Adobe Creative Cloudを活用し、スマホ写真をスマホのLightroomアプリに取り込んで編集し、PCのLightroomアプリからPCに書き出す作業やスマホ動画をスマホのPremiere Rushアプリに取り込み、PCのPremiere RushアプリとPremiere Proアプリで編集する作業を行っています。

 クラウドサービスは活用次第で便利なサービスである一方、無料で利用可能なストレージ容量は無限ではなかったり、また、セキュリティも懸念する必要もあります。

 自分なりの活用法を見つけ、クラウドサービスを有効に利用していきましょう。

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