マンガン乾電池の利用シーン
デスクPCのワイヤレスマウスの電池が切れたため、新しい電池に交換しました。
電池はマンガン乾電池を取り付けていました。前回の交換時まではアルカリ乾電池を取り付けていましたが、その時は単4形のアルカリ乾電池がなかったため、いつの間にか自宅に保管してあった単4形のマンガン乾電池を取り付け、ワイヤレスマウスを使用していました。
当然のごとく、マンガン乾電池はアルカリ乾電池よりも電池の消耗が激しく、約1ヶ月で電池が切れました。今回は、先日購入した単4形のアルカリ乾電池を取り付けました。
そのマンガン乾電池ですが、どのシーンで利用される(適している)のかを調べてみました。
マンガン乾電池は、時計や豆球タイプの懐中電灯など、小さな電流で動作可能な機器や休み休み使用する機器に利用されるとのことです。
一方、アルカリ乾電池は、乾電池式の音楽プレーヤーなど、大きな電流が必要な機器や長時間連続使用する機器に利用されるとのことです。
ワイヤレスマウスは無線で通信するため大きな電流が必要で、また、長時間連続使用することが多いため、ワイヤレスマウスにはマンガン乾電池は推奨されないということです。もちろん、ワイヤレスキーボードも同様のことが言えます。
乾電池を使用する際は、アルカリかマンガンか、どちらが適しているのかを確認することが大事である、ということを学びました。
(余談ですが、前述の単4形マンガン乾電池はまだ30本以上残っています・・・。)
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