2009年の西大宮エリアの風景
今から15年前(2009年)、川越線の日進駅と指扇駅の間に新駅「西大宮駅」が開業しました。
西大宮駅近くにはさいたま市西区役所や埼玉栄高校があり、これまでの最寄り駅は1km以上西に離れた指扇駅でしたが、西大宮駅の開業によりアクセスが格段と良くなりました。
また、駅開業に伴い、駅周辺の街づくりも進められました。
西大宮駅が開業した2009年、私は駅周辺の街や公園のほか、駅から離れた西大宮エリア(西区内)の自然の風景を写真に収めました。
滝沼川第2遊水池
西大宮駅から国道16号に沿って西へ少し歩いた場所に大きな池があり、周辺にはサッカー場とテニスコートがあります。
遊水池ということで、近くの滝沼川が増水した際は川の水を貯める役割を果たしています。
大宮花の丘農林公苑
西大宮駅からは離れていますが、さいたま市西区と上尾市にまたがる広大な公園です。何回か訪れたことがある公園ですが、春夏秋冬いろいろな種類の花を見ることができます。
この時は4月に訪れ、園内は芝桜(写真)やチューリップの花が咲いていました。
秋葉(あきは)の森総合公園
こちらも西大宮駅からは離れていますが、さいたま市西区にあるスポーツと緑の総合公園です。
大宮アルディージャのサブ練習場として使用されるサッカー場、多目的広場、そして自然保護ゾーンと呼ばれる広大な森で構成されています。
2009年以前や2009年以降も何回か訪れている西大宮エリア。改めて自然と調和のとれた街が広がるエリアだということを感じました。