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 2007年1月、コンパクトデジタルカメラを持って神奈川県鎌倉市の大船を訪れました。
 観光目的で大船を訪れるのはこれが初となりました。

 大船といえば、JR京浜東北線・根岸線のターミナル駅となっている大船駅がある地域というイメージが思い浮かぶと思いますが、大船駅の西側には「大船観音寺」という名所があり、まずはそこを訪れました。

 大船観音寺は、その名の通り、大船観音像がある寺です。大船観音像は、同じ鎌倉市内にある「鎌倉大仏」と同様な巨大な像であり、大船のシンボルとして街を見守り続けています。

大船観音像
(観音像の中に入ることもできます。)
大船観音寺の境内から市街地を臨む

 大船観音寺を訪れた後、今度は駅東側の市街地を散策しました。市街地は数々の店が建ち並ぶ商店街となっています。

人々が行き交う夕暮れの大船駅前商店街の風景

 鎌倉には前述の鎌倉大仏がある鎌倉大仏殿高徳院、鶴岡八幡宮、由比ガ浜、稲村ヶ崎などさまざまな見どころがありますが、鎌倉の北の玄関口と言っても過言ではない大船にも意外な見どころがあることを改めて認識した日帰りの旅でした。

 本記事で掲載した写真を含む2007年の大船の写真は、「私が撮った平成時代」で公開する予定です。

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