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大谷石の地下空間(2017)
2017年の秋、冷たい雨が降る中、栃木の観光スポットの1つである「大谷資料館」を初めて訪れました。
この日はイベント開催で特別に夜間も開館していたため、その時間帯に訪れました。
大谷資料館といえば、「大谷石地下採掘場跡」。資料館の地下は、大谷石に囲まれた広大な空間となっています。
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大谷石に囲まれた広大な空間。
広さ20,000平方メートル、深さ30mの地下空間では映画等の撮影、美術品の展示、ライブや演劇等のイベント会場としても使用されています。
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この日はイベントで壁面にプロジェクションマッピングが投影されていました。
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幻想的な照明で演出。
地下に広がる空間はまさに別世界。照明やプロジェクションマッピングも加わり更に別世界観が増した空間となりました。
また1つ、貴重な経験をした一夜となりました。
尚、大谷石地下採掘場坑内の年平均気温は8℃前後。夏場は猛暑をしのげる場所ですが、薄着だとさすがに寒いので坑内の寒さ対策をしっかり行うことが必要不可欠であります。
大谷資料館のサイト
本記事の写真は2017年にデジタル一眼レフカメラで撮影したものです。
尚、大谷資料館で撮影した写真は、本記事の写真を含み「私が撮った平成時代」で公開予定です。