レイクタウンを歩く
12月最初の日曜日、ウェブサイトの素材収集と買い物を兼ねて3年ぶりに越谷レイクタウンを訪れました。
今回は巨大な調節池「大相模(おおさがみ)調節池」の周辺を初めて散策しました。
まず、越谷レイクタウン駅北口前の広大な公園、「見田方(みたかた)遺跡公園」に立ち寄りました。
公園となっている場所は「見田方遺跡」と呼ばれる遺跡が発掘されたとのこと。
公園を通り抜け、大相模調節池の周りを散策。調節池の西側をしばらく歩くと、住宅街の中に「旧東方村中村家住宅」という越谷市指定有形文化財があります。
安永元年(1772年)に建築され、越谷市最古の住宅と言われているとのことです。
実際に家の中を見学することができ、前述の見田方遺跡から出土した土器等も展示されています(有料)。
多くの人々で賑わう駅前の大型ショッピングモール、自然を感じる大きな池、そして閑静な住宅街と、調和のとれた街ともいえるレイクタウン。
歴史を感じる新たな発見があった散策でした。