WindowsPC使用開始から25年間の使用用途を振り返ってみた

　先週、別の内容で記事を投稿しようとしましたが、諸事情により投稿を取り止めました。申し訳ありません。
　気を取り直して、4本目の投稿となります。

　私がWindowsPCを使い始めてから今年で25年。機器を買い替えながら現在も使用を継続しています。PCで自分の生活は大きく変わりました。というこで、私がWindowsPCの使用開始から25年間の使用用途を振り返ってみました。

最初はWindows3.1から

　WindowsPCを使い始めたのは大学1年であった1995年の夏。OS（基本ソフト）はWindows3.1でした。
　課題レポート等の文書作成等、学習用途で使用することが目的でしたが、当時使用していたPCは、数少ないFAXモデム搭載機器であったので、父の勧めでパソコン通信を始めました。当然のごとく、当時の通信回線は電話回線のみであったため電話回線の占有と電話代を意識してしまい、パソコン通信の利用は消極的でした。

　その年の秋、Windows95が登場しました。私のPCもWindows95へアップグレードし、Windows3.1での使用期間は半年足らずでした。

Windows95からネットの世界へ

　Windows95登場と同時期に日本でも「インターネット」という言葉が浸透し始めたころ、私はパソコン通信の延長上でいち早くインターネットを利用し始めました。
　いろいろな情報が視覚的に入ってくることの素晴らしさを感じた私はここからネットの世界へ本格的に入り、PCの使用用途もインターネットが主体となりました。

　インターネットを始めた当初は、こちらも電話回線の占有と電話代を気にしながら利用していました。
　そこで、我が家では快適にインターネットを利用できるよう、通信速度が速く電話回線占有の影響を受けないISDN回線に切り替えました。
　後にWindows98、WindowsMeを経て、WindowsXP搭載のPCを導入した2002年に、当時サービスが開始したばかりの光回線に切り替え、インターネットに常時接続可能な環境になりました。

自ら情報発信へ

　インターネットはウェブサイトを閲覧するだけでなく、自分でウェブサイトを作成して世界へ発信することが可能であることを知り、私は1997年に初の自分のウェブサイトを開設しました。
　デジカメで撮影した写真（当初はスキャナで取り込んだ写真）を公開するところから始め、音声や動画の公開、ブログの開設、ケータイサイトへの展開などウェブサイトを拡張していきました。

　一時期、個人的な事情で作成休止期間がありましたが、開設と閉鎖を繰り返しながら現在に至ります。
（現在運営している「ヨコノヨカ」は6本目です（大学の研究室で作成したものを含む）。）

現在の使用用途

　現在、私が所有しているPCはデスクトップPC1台、ノートPC2台です（全てWindows10）。最近は用途に応じて使い分けています。
　デスクトップPCは、ウェブサイト閲覧、メールチェック、テレビやネット動画視聴、写真管理、音楽鑑賞を中心に使用しています。
　ノートPCは、1台はウェブサイト閲覧、メールチェック、文書作成を中心に使用しているモバイルPC、もう1台はウェブサイト作成、写真・画像編集、最近はプログラミング学習で使用している2in1PCです。

　今や生活の一部となったPC。今後、時代の変化と共に使用用途も変化していくのかもしれません。

※ヘッダ画像は、私が所有しているPC画面のスクリーンショットから切り取ったものです。