「大人」と「老けたガキ」は違う
私の考えるガキと大人の違い。
他者からのしつけを必要とするのがガキ、必要としないのが大人だ。
学校でも家庭でも年長者が大人といわれるのは、彼らがしつけを必要とせず、その上で他者をしつけることができるからだ。
大人というのは、体の大きさでも、顔の老けでもない。
そして、老けたガキほど醜く、手に負えないものはない。
夜通しバカ笑いをあげて隣人から注意されるようなおっさんがまさしくそれだ。
そもそも親はしつけの不十分なガキを、老けているという理由で独立させてはならないと思う。
実家暮らしの老けた子女は、こどおじ・こどおば、といわれるが、親のしつけを必要とするガキは真の意味で、こどおじ・こどおばとして保護されるべきだ。
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