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発達障害は、同じなのに、同じじゃない。
今日は発達障害のお話です。あれこれ忙しいなぁ(笑)と思われるかもしれませんが、僕自身がADHDなかぎり、このブログは、ADHDブログですね。
という前置きは、置いといて、ADHD ASD LD は見た目に反映されないんですね。みため普通なのです。
発達障害者の悩み
見た目提携発達、と変わらない上に、学力もさほど悪くないとなると、多くの発達障害者は当然社会に出ることになります。で、社会に出てから悩むんですね。
・人が当然できている計算ができない。
・工程の多い作業がおぼえられない。
・戸締り、電気を消す、火の元の確認をして会社を出る。ということが、5回に1回ミスる。
ということが起こるわけです。作業工程が定着化しないので、わかってるんだけど、気が逸れると忘れちゃう。着電とか、そういうやつで、ポンッと飛んじゃうってことですね。
これを踏まえ、この人に、「会社に最後閉めて帰って?」って言いながら先に帰れます?(笑)
更にいうと、そういう人が一人いて、同じ給料形態で、我慢できない!という不満の声も出たりして、職場に居づらくなる。ということもよく起こっています。あるあるです。
僕自身ADHDなので、障害側からのお話をしますね。
自己理解を「正しく」深める
行きづらくなった職場は、最悪のパターンとしてやめることになったら、当事者としても、職場側からしても、解決はするんですが、結局、別の職場に行っても同じになります。なので、自分はどんなことが苦手なんだ?
ということを理解し、そこにサポートしてもらう人間関係を構築していかないといけないんです。この時、気をつけなきゃいけないのが、特にADHDの人は自己肯定感が慢性的に低いので、長所まで短所に数えがち。
明らかに人と比べて、作業が遅いところとか、明らかにミスが多くなってしまう作業とか、そういうのをピックアップして、自己理解していきましょう。
長所というのも、否定的に捉えると、「人と違うところ」なので、否定してしまえます。せっかくの発達障害の脳の凸凹の良いところなので、そこは必ず、伸ばしていきましょうね!
自己理解をしてから、サポートをお願いする。
職場では、わざわざ発達障害のこと言っていない。という方もいらっしゃいます。僕はそれもアリだと思っているのですが、「忘れる癖がある」ということは言っておいた方がいいでしょう。
たとえば、口頭でなにか頼まれごとをした時に、「悪いんだけど、それ書いて机の上に置いといてくれない?」と頼みます。見えにくいところに置いとかれると見ませんので、机のど真ん中にドーンと置いといてもらった方が、絶対忘れないですね。
僕は、思い出すシグナルを沢山おいてますね。頼まれごとを書いておくのが面倒そうなら、ほんとに頼んできた相手の名前だけでも、わかりますw思い出すことは可能ですね。
苦手のサポートさえ、受けられれば、発達障害は生きていけると、いつもいってますが、まずは自己理解し、なにが苦手なのかは、ほかの人にはわかりませんから、そこだけは必ず言語化しないといけませんね。
発達障害だって人生を楽しむ、充実した人生をおくる。諦めなくていいですから。
大丈夫です。
それでは今日はこのへんで!
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