【起業スタートアップ編】スタートアップの苦労

※tiktokの投稿と連動しています。

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会社の初年度は2回くらい首を吊りかけました。スタートアップって本当に大変です...。覚悟して起業して下さい。

僕の場合、貯金300万円と日本政策金融公庫から150万円借りてスタートしたんですけど、半年で無くなりました。既にノウハウがある事、尚且つ今やっている業務で事業化しないと、会社を軌道に乗せるのは難しいです。

原因を↓に記録しておくので、是非見て下さい。



とにかく、計画通りにいかない事が多く、またトラブルも多い為、我慢が必要でした。
(この時期に苦悩したので、今があると思います)

1.大阪の立ち上げメンバー5名で「ソフトバンク光」の訪問販売を開始したが、訪販のスキルや経験がゼロだった為、約半年で1件しか契約がとれなかった

2.売上が上がらなかったのにも関わらず、人経費や固定費、事務費だけが発生し続けた

3.関東と関西で事務所を同時にスタートさせたが、関東と関西のどちらもスタッフの育成に失敗してしまい、まったく営業が出来ない組織になった

最終的に関西は商材を変更し、関東は僕一人になった事でギリギリ倒産はしませんでしたが、危うく1年目で会社が無くなるところでした。


【スタートアップ時期に特に気を付けるべき事】

・取引先からの入金と支払いなどの出金を月毎に常に把握して、さらに中心メンバーに共有出来る範囲で共有する
(恥ずかしながら、日々の業務に忙殺されてしまい、把握出来なくなってしまってました...)
・スタッフには会うだけではなく、ラインなどのグループやメールで日報を毎日欠かさず共有する
(初めからこれをやっておかないと、後からルーティン化させるのは本当に大変です)
・チーム責任者がいれば、そのフォローは最大限やる
(ここをしっかりやっておけば、離れていても助けてくれる様になります)
・安心させてあげる
(スタートしたばかりの不安定な会社に来てくれているので、スタッフ皆が不安にならない様に話しを聞いてあげて下さい)

色々と書きましたが、結局のところ、既にノウハウがある事、尚且つ今やっている業務で事業化しないと、会社を軌道に乗せるのは難しいです。

念の為、もう一度言います。『ノウハウが無い状態で起業をするのは絶対に避けて下さい』。必ず人脈と実績を構築してから、商売を始めて下さい。

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