【起業スタートアップ編】委託契約書
業務を開始する前、必ず委託契約書を取り交わしますが、何故かこれを取り交わさない会社がいます。
(そういう会社が多くて、本当にびっくりします)
そういう書類を作らない会社の社長は「信頼関係」をやたら大事にしますが、そういう会社に限って、入金が遅れたり、変更の周知が遅れたり、無かったり、そして連絡が中々取れなかったりします。
これはもう当たり前の話しですが、業務委託契約書を作っておかない事のデメリットを書いておきますので、参考にしてください
【委託契約書が重要な理由】※僕の失敗事例を書いています
・まず、トラブルの時に負ける
(あやふやになるから)
・入金が遅れたり、支払われなかった場合、取り返すのに時間がかかる
(証拠がないから)
・自分が一体、どんな会社と取引してるか不明のままになる
(3次、4次受けが間に入ってる可能性が高く、中抜きされまくる事が良くある)
・横領されたり、勝手にインセンティブを変更させる
(金にガメツイ奴ほど、あやふやにしたがる)
言うまでもありませんが、スタッフに対しても同じです。
最近では、「明日からもう来ません」などを平気で言ってくるので、ちゃんとその辺りのルールを委託契約書で決めておかないとトラブルになります。
法人でも個人でも、ビジネスのやりとりをするには「正式な書面」での契約を結ぶのが常識のはずなんですが、この概念が無いまま取引をスタートさせるのは、無免許で公道を運転するのと同じです。
以上、起業にまつわる知識、営業の心得、会社経営の苦労話など、僕の実体験を元にしたリアルなノウハウをブログなどに書いていこうと思います。
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