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私の平野貞夫論【50】

沖縄基地問題の歴史を学ぶ【9】


 次も、平野氏の言葉です。

 とにかく、ボクには、元創価学会幹部から、電話が掛かってくるんですよ。

「沖縄県知事選挙に対する公明党・創価学会(上下の写真)の関わり方は、

異常だ!」と、言うんです。

「それこそ、憲法の根幹を壊すものじゃないか!」と。

内乱予備罪じゃないか」と、言ってるんです(笑)。

私に、敢えて言ってくる人がいるんです。

沖縄(34)

          (創価学会 東京牧口記念会館)

 要するに、沖縄の人が、自分の意思を発揮できないような現状でしょう。

強制・強要しているわけですよ。

まあ、(その背景に)宗教があるのか、経済的な利権があるのか分からんけど。

 しかもねー、これは、あくまでも噂ですよ。

 関係者に確認したら、「そうかも知れん」とか言うんです。

凄い話があるんですよ。それは、もう”地獄だ”と思ったね。

 何で、創価学会・公明党が、(玉城候補の対立候補への支援で)しゃかり

きになっているかと言うと、自分たちの推薦する知事が出来たら、”安倍さん

は、スッパリ、九条の改正はしない”ということ約束していると言うんです。

(これを聴いた婦人たちの言葉、「本当ですか?!」「ウソばっかし!」。

 そこで、平野氏が、彼女たちに問う、「そんな事、聞いたことない?」と。

 これに対する、婦人たちの返答、「無い、無い、無い」、「ウソ!」と。)

 そこで、平野氏が、話を続ける。

まあ、騙されるということはあるんだけどね。

 だって、人間のやることじゃないでしょ!。

 しかし、ボクの経験から言って、公明党はね、国会運営でも、普通の常識

で、やらんような事を、交換条件で、やるんですよ。

沖縄(35)

 いや、現実に、そんな話があるんです。

(それに対する、ある婦人の反応、「酷い!」と)。

 そこで、平野氏が、話を続けます。

 だって、あそこの基地問題に拘るということが、九条に反しているわけだからね。

 しかし、自衛隊を追加する話もあるし、「元々、安倍には、憲法を改正す

る気は無いんだ」と。

「しかし、沖縄の知事を通すためには、強く言っているんだ」という噂が流

されているんです。

 だから、日本の今の政治というのは、人間のやっていることじゃないわね。

(婦人の一人が、ぽつりと言う。

「公党のトップの合意事項だって、簡単に廃棄するんだから、安倍さんの口

約束なんて、アテにならないですよね」と。)

 自公に反対する側から、そんな噂を出しているわけじゃないと思うけど、

そんな話が聞こえてきますよ。

(一人の婦人が、しみじみと語る。「何でもアリなんですね・・・」と。

また、他の女性が言う。「後の始末ができるんでしょうかね?」と。)

 これを問われた平野氏が、言下に答える。

「後のこと? 考えてないわね」(爆笑)。

だから、憲法改正に、あれだけシャカリキになってて、ホントはしないんだ

と、選挙に勝つために。・・・

 ということは、これ、どういうこと?

しかし、憲法を弄んじゃ駄目よ

 すでに、今の憲法を変形させて、ボクは、「忖度・独裁政治」と言っているけどね。

 第一、官僚が、しっかりしていないからね。ー

 それに、何と言っても、有権者だよね。

 まあ、約1億の有権者数として、4千万ちょっとが、棄権しているんだか

らね。自民党を支えているのは、1千5百万ぐらいでしょう。

 だから、2千万ぐらいの人が投票に行けば、いや1千万でもいいですよ。

政権は、保持できないんですよ。

 ボクは、沖縄に、日本国憲法が、未だ施行されていないことと同じだと思うんですよ。

 しかし、そのことは、もっと深刻に考えれば、日本の本土にも、国民主権

とか基本的人権の尊重とかが施行されているかどうか、分かりませんよ。

 特に、ここのところのブザマな政治を見ていますとね。

大体、国会という所は、そういうことを是正する仕事なんだからね。

 それを、簡単に許すものだから、大島衆議院議長(下の写真)が、怒ったじゃない。

安倍政権の不祥事は、日本の民主主義の根幹を揺るがす」と言って。ー

これは、国家の危機ですよ。

 それについて、与党も野党も、何も言わんでしょう!

こんな国が、一体、世界のどこにありますか!?

 私の話は、以上です(拍手)。

沖縄(36)

                       【了】

(追記) =💓新田たつふみさん、💓ともmusicwriter🎈さん、💓作保屋(サポヤ)さん、それに、asayanさん、並びにfmGIG幸せ発信局Osaka  Joyful Stationの皆さんへ =

 皆さん、お元氣ですか? この度も、「スキ」をして下さいまして、まことに有難うございました。皆さんのご厚情を、心より感謝申し上げます。

 💓asayanさん、並びにfmGIG幸せ発信局Osaka  Joyful  Stationの皆さん、お元氣でしょうか?

Joyful Friend 第390回-2021年12月11日放送分を、拝聴しました。今回は、『人生において、一生行かないかもしれない都道府県』(パート4)です。

 先回は、22位まででした。asayanさんによると、今回は、スタジオのホワイトボードに、出た所を書いたとのことです。

 「そーだす」という言葉から、赤塚不二夫の漫画の話に発展し、「ケムンパス」まで出て来ました。

 アッキャンさんはご存知なかったようですが、私は、あの絵、覚えていました。

 大学時代の寮友が、とても絵の上手な人で、あのケムンパスの絵を、とても上手く描いていたのです。

 ところで、23位は、初めは、ノーヒントでした。でも、keiさんが、「私たちの近くですよ、近くっちゃ近くですよ」と言います。

 これに対して、アッキャンさんが、「岡山?」と、問い掛けます。  (今回、これは、ハズレでした)。

 そこで、asayanさんが、「あぁ、滋賀も出てないや」と語ります(実は、これが、「正解」でした)。

 琵琶湖、湖畔の数々の名城、彦にゃん、赤こんにゃくなどの言葉が出ました。

 keiさんが、「われわれは近いから、知っている感じかもしれないですね。『琵琶湖以外に、何あんのよ~』という感じで、わざわざ行かんわー」と、たいへん正直な思いを吐露しました。

 続く24位のヒントは、「美味しい柑橘類がある」でした。そこで、アッキャンさんが、「愛媛、愛媛」と連呼(実は、これが、「正解」でした)。

 keiさんが、「伊予柑しか浮かばんけど、他、何かあります?」と尋ねると、asayanさんが、「松山城、道後温泉」と語り出します。

 彼はまた、「秋山兄弟(好古、真之)じゃないですか」と続けます。asayanさんの歴史好きの面目躍如です。

「歴史と温泉に興味のない私は、どうしたらいいですか?」とのkeiさんの正直なお言葉が微笑ましい。 

 asayanさんは、微笑みながら、「松山」を起点としての車や電車(伊予電鉄)の旅を推奨します。

 また、路面電車の良さを強調しつつも、車を運転していて電車と遭遇すると怖いと、至って正直な思いを述べます。                                                     この正直さが、彼のいい所かも知れません。

 すると、keiさんが、アンパンマン列車の話を持ち出します。それは、岡山から高知までの「特急列車」とのこと。(※これは、初耳でした。とても便利で楽しい特急列車ですね。)

 次に、23位です。asayanさんが、「そろそろ九州ちゃうか?」と問います。この問い掛けに対して、keiさんが、「九州? ちゃうな」と即答。

 近年、映画になったとのこと。ちょっと、バラエティぽい映画です。  kei さんが、「飛んで、・・・」と言うと、アッキャンさんが、「埼玉」と続けます(「正解」でした)。                    アッキャンさんが、「ガッくん、ガッくん」と力説します。 

 keiさんが、埼玉県、何かなー?」と尋ねますと、「埼玉スタジアム」、「スーパーアリーナ」との声。

 また、大宮では、アニメのコスプレをやっているという話になります。 開催当日は、ホテルも、なかなか取りにくいとのことです。

 第26位について、keiさんは、答えを見ながら、「これは、意外に行かないんだ・・・」と語ります(とても意外そうです)。

 そして、「海外の人も来るやろうし、日本の人も行くやろうし、『いいな、行って来たん?』という所」と、「ただ、服装をどうするか悩む」と付言します。

 すると、asayanさんが、「上?(つまり、北)」と確認して、答えます。「北海道」と(「正解」でした)。

 この答えは、みんな意外そうでした。行かない理由は、旅費の高さでしょうか? asayanさんも、「沖縄の方が安いもん」と語ります。(※関西からすると、そうでしょうね。)

 なぜ行かないのかな?という理由の一つに、広すぎて、旅行の目的が定めにくいのでは、という話になります。

 asayanさんの大学時代の同級生が釧路出身で、旅行で彼を訪ねた際、迎えに来てくれた車中から、家の庭先にポニーが見えました。

 asayanさんが驚いていると、その友達は、「ペットだよ」と答えました。asayanさんも、”何か、ケタが違うな”と、思ったとのこと。

 私も同感です。大学卒業時、アルバイトでお金を貯めて、2週間、北海道旅行をしました。帰宅後の感想は、”そこは、まさに外国”でした。

 また、「(北海道は)行きたいけど、行かないという感じですねー」というkeiさんの言葉に、とても納得がいきました。

 次に、27位について、keiさんが言います。「ここは、アッキャン(兵庫・神戸)の近くですよ」と。

 すると、アッキャンさんが答えます、「それじゃ、岡山」と(「正解」でした)。

 岡山といえば、岡山城、倉敷、シャインマスカット、桃、児島のデニムのジーパンなどがあります。

 28位について、keiさんが語ります、「これは、上(=北)の方かな」と。そして、「フルーツしか浮かばんなぁ」と、続けます。

 ここで、keiさんが、正直にミスを認めます、「あぁ、間違えた。山形を調べとった」と。そして、こう続けます、「これ、真ん中やな」と。

 すると、アッキャンさんが、「山梨?」と答えます(これも、「正解」でした)。

 「甲府」の名前は、よく知られていますが、「山梨」は、余り知られていないようです。もっと「山梨」という名前を売り込んでもいいのでは、という話になります。 

 その点、上手なのが、長野県(信州)なのではないかということになりました。例えば、信濃スイートや信濃パープルなどのネーミングです。

 それで、28位で同率なのが、南の方で、「せごどん」と黒豚で有名な鹿児島県でした。

 30位は、日本海側の石川県でした。金沢が有名ですが、高級旅館が印象的です。

 また、31位のヒントは、「修学旅行の定番ですね」とのことです。答えは、広島県でした。

 ここで、keiさんの言葉が貴重でした。彼女は、こう語ります、「広島こそ、行っといた方がいい、知っといた方がいいですよね」と。

 ところで、32位は、四国の香川県でした。ここで、みんな、関西圏が余り出ていないことに気がつきます。また、33位は、三重県でした。 

 34位のヒントは、「めっちゃ有名な所で、都道府県では、一個しかない」とのこと。つまり、東京都でした。

 最後は、みなさんの快い笑いの中で終了しました。          また来週も、楽しみにしています。           渡邉良明 拝


                         


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