現時点の気持ち整理
顕嵐担さんは読まない方がいい内容です。
私はライブでは紫を振り続け、個人のFCにも入り今年のバーイベも参加した人間ですが、所謂全肯定では全くありません。よくいる成すこと全て褒める溺愛タイプでもない。そしてだいぶ箱推しです。
数々の推しグループ脱退を経験し、今回がグループ最推し初の脱退でした。記事やグループの報告では卒業という書かれ方をしていますが本人が(FCブログで)脱退と言ってるので脱退です。
全く予想していなかったかと問われれば嘘になります。7がついてるのに6人グループでしかも1人は俳優、5人で音楽活動。あまりにも複雑すぎるしきっと長くは続かないかもっていう予感はありました。が、こんなにも早い結末になるとはちょっと思っていませんでした。
あと、いちいちいるかいないか確認しては落胆したりするのも疲れていたし、5人がそのたびに何かしらのフォローを入れるのも限界があるんじゃないかと思っていました。1人は何もしない分申し訳なさもあったし。
でも、それにしても早い答え合わせだった。だろうなと薄々感じていたものが突き付けられた気がしました。
一旦ワンクッションはなんだったんだろうとか、一部インタビューでは“今は”俳優やらせてほしいとか望みっぽいものがあったのはなんだったのかとか思いますが口頭じゃないしそんなものだろうなと思ってます。
そもそも自分も泣いたのによく同じことができるよなとも思ってるので、正直自分の見る目に失望しましたね。
それと私は彼の全肯定のファンではないので、大体いつも言葉が足りないし少ないしなんか煮え切らないんだよなあとずっと悶々してました。はっきり言えば、と思う場面はいくつもあった。語彙力がないわけじゃないだろうになんかいつも抽象的で…と、そこはさておき。
ご報告があった時点で脱退日以降の応援はやめます、と呟きました。こういう人ダメだから、という言葉は些か乱暴すぎるので、少しだけ詳しく。
まず脱退する顕嵐さんが大事にしてるものが7人であるのと同様に私も大事にしたいものがあります。それは、続けていく人たちです。1番見てきた人であっても続けていく人たちより大事なものはありません。私は脱退メンバーが出たグループにい続ける人たちを残された人、という言い方をするのがあまり好きではないので、この言い方をしました。
もうひとつは、私が1番見たいものを見せてくれない人を追い続ける意義を見出せないからです。私が1番見たいものは、当然7ORDERにいる阿部顕嵐さんでした。先日舞台で撮影可能カーテンコール回に入りましたが、動画を回しながらずっと撮りたいのはこのメンバーといるあなたじゃないんだけどなって思ってました(舞台メンバーが悪いわけではないのであしからず)
ここまで割ときれいな理由を綴りましたが、もっと自己中心的な言い方をすると基本的に脱退メンバーにいいイメージがありません。どんなことをしても「でもこの人グループ捨てたしな」って思ってしまいます。
よっぽどの事情がない限り御託並べたところで結局はグループを天秤に掛けて自己を優先したんだから。私はそれを引っ括めて脱退という行為を漢気とか全く思わないし、誠実とも思わないです。
正直1人目の脱退はもうほんとに地の底から今まででもワーストだったんですけど(苦笑)今回は先ほどのYouTubeの効果もあり、そういう気持ちは割とありません(でもこの後配信ラジオ聞いたら少し気持ちが舞い戻った)。その代わり1人目に対しては今までより更に最悪になりましたが…。
ですが、今までのような応援は全くできません。これは個人的なポリシーなので曲げられません。幸い年会費の個人FC以外現時点金出したものがないので過去の自分偉い。
(追記)せっかく穏やかでいられると思ったら元旦に爆弾を落とされてしまったのでなんか裏切りに近い感情を抱いてしまい、ますます自分の見る目のなさに落ち込んでいます…。
ここまで書いてきたから顕嵐さんとの思い出振り返ってみようかな。多分2014年くらいかな、セクボの頃から推しになりました。とはいえ、セクボ組んでた頃は現場に行けずでチーム覇が結局初めてだったかな。あとトラジャ時代は追ってないです。舞台班だったので。
そしてLove-tune、7ORDERと。ずっと追ってきました。勿論長年の彼のオタクが言うように基本的に個人プレーの人であることはわかっていました。でもまさか実質つられ辞めされるとは。というのと、正直人数を理由にしたのが腑に落ちてないところがあります。逆にそれでも続ける5人はあなたにとってなんだったんだろうって思ってしまいます。武士とか言うけどあんなに過去や数字に執着する武士いるわけないだろ。と、少し脱線してしまいました。
ステージに立つ姿、いろんなのが浮かぶけど1番鮮明なのはDUAL(本編)かなあ。運よく肉眼で見られることが多かったおかげで。様様のルダハート照れ照れでかわいかったこと、城ホで涙するオタクを冷静に眺めていたこと(笑)、奇跡的なお立ち台ゼロズレでしばらく手が震えてしまったこと…なんだかんだで思い浮かぶ好きな曲はみんな歌い出しが顕嵐さんなこと。全てが本当にキラキラで大切な思い出。だけど、全部思い出になってしまうのか。充分な幸せをたくさんもらったけど、もうこの歴史が増えることはないんだな。
そう実感してしまうと、やっぱりどうしようもなく辛いな。好きな音、歓声って言ってたのにな。人は変わってしまう生き物ですね。
そこまで推してて切り替えられるのかと思われるかもしれませんが、大好きだったからこそです。まだ5月末まで先の話すぎてうだうだすることもきっとあると思いますし、多分卒業イベント?の当日なんか泣きすぎて目が溶けてしまうかもしれませんが(笑)今後は箱推しとして7ORDERをずっとずっと支えていく所存です。
とはいえ、やっぱり遠征などのセーブはしていくので緩くはなってしまうかと思います(今年の時点でそんな感じになってました)今までいろんな土地を飛び回れたことも、大切な思い出のひとつ。
まだ全然見足りないって思ってるしもっと大きい会場を満杯にするところも見たかった。7人じゃなくても、6人でも。今後5人でそれを叶えていくのでしょうか。
あとの悔いはらんれおかな。前は仁亀信者ずっとやってて結末は絶対こうなるなよって思ってたのにそっくりそのまま一緒になりましたw(笑えん)
7ORDERの阿部顕嵐さん。大好きでした。ありがとうございました。孤高になったあなたがいつか夢を掴んだその時を近くで見届けることはきっとありません。これほど愛と優しさに満ちた人達に囲まれていたこと、そしてそれを反故にしたこと、ずっと忘れないでください。