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「もみあげは自然な感じでいいですか?」

私が今まで利用してきた床屋さんや美容師さんにほぼ毎回聞かれた質問が表題の質問です。

私はこの質問をされる度に、いつか「いいえ」と答えたいという好奇心があります。
不自然なもみあげとはどんな形状なのか、長いのか、短いのか、はたまた剃り落とされて無くなっているのか。
理髪店でのもみあげに対する私の疑問は消える事はありません。
試してみるのが一番の近道でしょうが、唐突に剃り落とされると怖いので、なかなか頼む勇気はありません。

こんな疑問を抱えている方は他にいないのか。実際に試したことがある人はいないか。床屋さんや美容師さんがこの疑問に答えてはくれないかと筆を執っている次第であります。

私のもみあげは比較的長い範囲に生えており、耳の下端くらいまであります。何ならアゴヒゲと繋がる位置までありますます。いつも自然な感じにしてもらっているので、耳の下端に向かってグラデーションのように毛が短くなっていき、最後には無くなります。

しかし、自宅でヒゲを剃っていると、どこからがもみあげでどこからがアゴヒゲかは悩ましく、いつも耳の下端から下はバッサリ剃り落とすようにしています。

しかし、この剃り方だと、最終的には床屋さんや美容師さんのしてくれた自然なもみあげではなくなっていってしまうので、整え方にはモヤっとした疑問を抱えています。

記事を書くついでにもみあげについて調べて、こんなサイトを見つけました。ヒゲだけでなくもみあげも信仰の形のとして大切にされていることを今更ながら知りました。

また、私はもみあげがある事でこんな疑問を抱えているのですが、世にはもみあげを生やそうと苦心されている方がいる事はこのサイトを見て気が付きました。
「隣の芝は青い」とは言いますが、もみあげひとつとっても、有る人には有る人の、無い人には無い人の悩みがあるのだと改めて感じました。

個人的には髪の毛が頭を守るために生えて、まつ毛が目にほこりが入るのを防いでいるように、「もみあげはどういった用途で存続している体毛なのか」を知りたかったのですが、さっと見た範囲ではたどり着けなかったので、また気が向いたときに探してみようと思います。

もし、もみあげ有識者の方がお読みでしたら、コメントか記事にしていただけると嬉しいです。

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