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刀ステ綺伝感想(3/21マチネレポ、ふせったーから引越)

ふせったーに載せてたのをこっちでまとめ直そうと思ったので、まずは直近の綺伝感想分だけ。
ほぼ当時(2022/3/21 22:14投稿)書いたヤツままで載せてるので、現状の情報解禁時より前に書いてますので、もろもろの齟齬は目をつむってください。

とりあえず感想

好きなとこ

今回の綺伝はすでに科白劇で別本丸のもの(だと個人的に解釈しています)とはいえ、どういう流れになるのか把握しているし、追加キャストの天正遣欧使節含め違いを楽しむのもあれども、白ガラシャさまほどの衝撃はないだろうと思ってたら、1幕ラストのあたりがもう……なんだって???

とりあえず思い出せるとこと、思ったとこと、順不同でメモしていきます。


科白劇から大好きな長義の「左の頬を打たれたら…?」がまたあって良かった!
今回は有馬くんが中々「右の頬を差し出す」を返さなかったから、続け様に左頬を打たれて、周りに「右!右!!」って小声で言われまくって「右の」って言ってかぶせ気味に右の頬をぶっ叩かれてて最高だった。笑。

あとこれもまた科白劇から大好きな獅子王の超上手い小烏丸(というか玉ちゃんの小烏丸)の真似が観れて良かった!

科白劇でも座標がずれて結構遠くに来ちゃったのは言ってたけど、今回は野営シーンまであったので、マジで遠いんだなと思えた。地面に粗暴に胡坐かいてる歌仙ちゃんがなんか、雅だなんだあれども武将の刀だな~ってなんとなく思った。

わりと直近まで無双をやってたので、最初らへんの殺陣のとこで歌仙と青江が斬ったとこで、「え!?バディ攻撃!?」となったんですが、そもそも打刀と脇差だから、普通に二刀開眼ですね。かっちょいい~~~~~!

ガラシャさまが子守り歌を歌ってるとこ、科白劇では歌仙ちゃんも歌ってるよって記憶が即座に思い出されて、双眼鏡スチャしたけど、確かに歌ってるし、柄に手で拍子を取ってるしで、うぉ~!突然記憶蘇ったのサンキュー自分!!

科白劇の時って長義が監査官さんなの皆にバレてない体なの言ってたっけ?記憶がねぇ。
あそこ、ひょっこり覗いてきた亀甲と獅子王がコミカル可愛すぎて愛でた。あのひょっこりしてるアクスタが欲しい。

あと星元さんの発声の仕方?が変わってて、地蔵くんの声が全然違って聞こえたんだけど、気のせい?はて???

確か科白劇では中傷になってなかった(なってるかもだけど、コロナの都合上、着替えが最小限だったような)気がするので、今回めちゃめちゃみんなの中傷が観れて、あぁ~~~!いいんですか~~~!?!?ってなったな。
特に奈落からせり上がった歌仙ちゃんの後ろ姿が、もう…そんな肩を丸出しで見せていただいていいんですか…!!!

あと篭手切くんの入れ墨を確認するまで必死に追いかけたりなどした。笑

鵺も戦ってくれてたの最高で良かったな~~~!!

席が花道の近くだったんですが、通る時、結構みんなの足音が振動してきたんだけど、忠興さまの足音が一番うるさくて最高だった。乱暴に歩いてる。笑

天正遣欧使節、ぜって~~~白くなると思ったけど(それはそう)、思ってた以上にめっちゃただの繭期って感じだったな。
科白劇のときは大友宗麟とも戦ったような記憶…なんだけど、あってる???(記憶がザル)

そういえば、ランブロ、一緒に行ったなおちゃんがシクレ引いたんで、観劇直前に歌仙ちゃんが旅に出ることは分かったんですが、鳩使ったな!?ってぐらい爆速で極めて戻ってきて、時間経過に雅さが無いよwwwって笑っちまったwww
まぁそれはそれとして、めちゃくちゃ極め良かったので、誉ポンです。

OPの扇子もEDの番傘も、めちゃくちゃ良かったな~~~かっこよかった。。。
OPはガラシャの辞世の句だったので、これから約3時間かけて死に向かうガラシャへのレクイエムだなとも思いました。

あと、宗麟の最期の、人が生きたいように生き、幸せに生きることを願った祈りが、昨今のご時勢に重なってしまって、ぼたぼた涙が出てしまった。
本当に純粋にその宗麟の祈りは全人類の祈りだよ…ってなった。

考察っぽいあれそれ

黒田官兵衛とかあれそれ

科白劇で黒田官兵衛が「ここでは孝高で通している」言って、さらにはそのあとの別の時間軸云々で黒田官兵衛、名前ごとに全て別なんでは?って思ってたんだけど、
1幕で長義が露骨に官兵衛に対してムカつくって感情を出してるから、
長義にとってムカつくのって個人的には、そのものではないものが、その名を騙ることだと思うので、
(とうらぶの彼らというより史実上の2振りにはどちらにも山姥を切った伝説があったり無かったり……だったと記憶してるんだけど、それはそれとして山姥切の名を皆に呼ばれてるのが、本科である自身ではなく写しである国広の方っていうのは気に入らないのはまぁある話と思ってるので、長義にとって名前とは正しく名乗るべきもの、みたいな固定観念はありそう…という持論を踏まえた上での考えです)
あ~この黒田孝高はニセモノ(孝高のガワ被った時間遡行軍か何か)なのか~~~と思ってたら、なんか2幕でそれよりもでっけぇスケールで返されて、脳が処理落ちしちゃった……
朧のまんばちゃんも阿吽ちゃんまで出てきちゃったし、孝高が朧のまんばちゃんになるやん……
えぇ……そのあらまきんばちゃんのマスク、あの花江くんが持ってるマスクみたいな、型取って作ってるマスクってこと……?

でも個人的には全部がニセモノみたいなのはありだと思うんですよね。
噂のおじじのスペースの内容を拝見させていただいたんですが(Twitterの有識者の皆さまマジ感謝アザッス…)、おじじが現時点で黒幕を決めていないこと(原作ゲームの流れを読みながらの判断になるため)、最後は大団円で終わりたいということを踏まえると、朧のまんばちゃんの扱いはちょっと絶妙になるんだけど(こうかなと思ってることはある)、おじじの中で黒幕の候補がどんなに複数いたとて、全てがそのガワを被ったニセモノだということになれば、その中のどれかを黒幕に決定することも、そのニセモノたちを統べる黒幕を新たに置いてもいいわけだし……
まぁでも、全てはおじじが生み出すものとニトロがそれにOK出すかなので、待つしかないのですが……

そして阿吽ちゃんたちが三日月宗近を助け出したいとなってはいたけど、これも言葉の取りようで、三日月宗近がニセモノ(ガワを被ったもの、またはマジで三日月宗近)で彼らの仲間だったが、円環から抜け出せなくなったのを助けたいとも取れるし、死は救済的な救うに大義名分かざしてるだけ系の助けるとも取れるので、現段階ではどっちにも転べるな~とは思った。

まぁ、それは置いといて、孝高が朧のまんばちゃんになったとこ※で、長義は孝高からまんばちゃんの匂い(これは同位体的な気配という解釈でいいのか、朧のまんばちゃんとはつまりそういうこと…なのか…と取るのかは謎ですが)がして、ぶちおこしてる時に、まんばちゃんが留守の間の本丸を守るというニュアンスの台詞(うろだけど、まんばちゃんが留守なのは確か)があったので、
あ…、綺伝の時間軸と天伝の時間軸が一致する可能性が出てきちゃったな…となってずーーーんとなりましたね。
(本丸年表的に慈伝から維伝含め2つ挟んで綺伝で、本丸時間で数日以内にちゃんと帰ってくるはずの修行の旅と日数が合わないのを考えると…、単純に修行の時間に特命調査があったわけではなく、本来の修行の旅の期日を過ぎても帰って来てないことが伺えるので…)(いやでも、花丸みたいに戻って来れてないだけかも知れんよ!!!)(いや、無いわ……)
いやでもこれ、本来なら天伝観る前に綺伝があったはずだから、あれ?まんばちゃん帰って来てないの?修行の旅長くない???って頭がなってるところの天伝で太閤くんからずっと帰って来てないって事実を打ち明けられるってことだから……うーーーーー!!!!!

※これ配信で確認したら考高とまんばでスイッチしてるだけで、なってるわけではないですね。私の記憶も目もザルということが判明しました。ごめんよ。

あと、孝高に長義が初対面か詰め寄ったときに、孝高が「へし切長谷部」って言ったけど、
この時代の長谷部の本体ってまだ「へし切の御刀」だよね……?まだ長政さまが鑑定出す前だよね…?(記憶がザルのせいで時間の流れに自信がありませぇん……)
もし記憶と読み通りなら、孝高(のガワを被った何か)が出会ったのは和田雅成演じるあの長谷部では…???

そもそも綺伝内の映像で折られた男士たち……
映像が暗め処理されてたのと、ばんばん変わるので最後2振りが堀川と兼さんなのは分かったんですが、あれは維伝組?それとも直前に維伝映像流れてたのに引きずられてる???

んで、織田信長と呼ばれた、仮面ライダーの敵ボスみたいなのが出てきたけど、
ふとあの一挙配信の時にここまで一貫して、織田信長を出してもいいようなとこでも、とにかくその姿を出さずにいるっていうTwitterの有識者のツイートを思い出して、織田信長がキーマンなのか……となったね。。。

弥助のように織田信長に生きていて欲しかったもの、そもそも織田信長に触発されて時流に飲み込まれていった数々の歴史上の人物たち、……とは別に後世の「もし本能寺の変が起きなかったら、信長が天下を統一するのは見れるのか…」というマッドサイエンティストというか闇のゲームのゲームマスターじみた考えのもの(私のような者です)、みたいな彼が生きていたら、という考えを持たずにはいられない強い魅力を持った人物だよね、信長は。

となると、別にあの信長が黒幕でもいいし、あの信長すらもコマとなってもいいし、まだまだどうとでも転べるな~~~

投稿時と齟齬が生じてるけど、当時思った展開のあれそれ

現状、虚伝前・慈伝後・綺伝後が開いてて、
スペースでやりたいと語られた長谷部近侍時代の1本と、陽伝は最終章の手前とスペースで語られてる(らしい)ので最終章の1本、現在個人的には最有力候補の慶応甲府の1本、で悲→陽の書き換えの1本の計4本で刀ステ完結する…?
…か、綺伝後の空き増やして、もうちょっと行けるか……
綺伝で一区切りで、来年からすごいことになる(ガラりと変わる)ってことは今年秋頃の公演は無い…?
秋頃の公演あったとしたら、すごいことになっちゃう前?
すみません、晩夏から秋…いや冬頃まで、和田雅成氏か松田凌氏のスケジュールはどうなってますか……どっちかやりますかね…………

奈落を使用した男士について

今回花道の奈落(すっぽんというらしい?)を使った男士が歌仙ちゃんと長義くんだったけど、
考えすぎかなーと思って書いてなかったので改めて。

この奈落の使用制限については前の無料配信時に有識者のツイで知っていたんだが、
使用制限としては人ならざるものなので、刀剣男士は全員が通っていいものの、悲伝までの公演で唯一あの奈落を使ったのが悲伝の三日月だけなので、
意味を持って使用できる男士に制限をかけてるんだな~とは思いつつ、
今回歌仙ちゃんが使ったので、あ…悲伝まではともかく、綺伝以降は考えすぎになっちゃうかな~ってなったんだけど、
友人が「直前に歌仙ちゃんのことをガラシャが「私の鬼よ」って言ってる」って言ってて(私の記憶はザルなので、ね……)、なるほど、あそこを通ったのは「刀剣男士:歌仙兼定」ではなく「ガラシャのための鬼」なんだなとなった。

となると、そのあとに通った長義くんは何なんだ。
三日月と同じく刀剣男士としての理(ことわり)以上のことが出来るもの、なのか。
歌仙ちゃん同様、誰かにとっての何か、なのか。

現状オープンになってるゲーム準拠の情報として、長義くんに他の男士と違うアドバンテージって「監査官」だったってことなんだよね。
特命調査の肥前くん他や、ステだけで言えば大千鳥たちは「政府の先行調査員」であって、立ち位置としては放棄された世界に先に乗り込んだだけで、本丸所属の男士か政府の男士か、みたいな違いがでっかいけど、
長義と則宗は唯一各本丸を査定する側で、放棄された世界で各本丸がどんな動きをしたか優劣を付けることが出来るっていうのがでっかい違いよね。

となると、今回ステちょぎくんは己が監査官だったことがバレてねぇとお思いですが(マジか…)、
わざわざ監査官であったことを綺伝で改めて観客の印象に残るような台詞回しで使ったってことは、監査官という役職に意味合いがあるってこと……?
ってことは、もう一振りの監査官も、ステに来ますか……???

見てぇ~~~~~~~
末満脚本でぐっちゃぐちゃのくっちゃくちゃにされる加州と則宗見てぇ~~~~~~~頼む~~~~~~~~~~~~

※当時2つに分けて投稿したふせったーをまとめて投稿し直しています。


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