8/17 C大阪戦後の所感
わがマリノスはC大阪との対戦は相性が悪い。どうやら2011年シーズンから勝利は無い状況が続いている。
そんなC大阪戦を控えてトリコロールは万全のメンバーで望むことができなかった。またホーム日産スタジアムの芝も前回のホームゲームと同様にコンディションが整っていなかった。
これまで戦力として活躍してきたエジカルをケガで欠き、三好は海外移籍のためレンタル契約を解除。など戦力を失ったがすぐにエリキ、マテウス、渡辺皓太と補強されこれは今年は本気で優勝を狙っているなと感じざるをえない。
この試合のスタメンには、その新メンバー、エリキ、マテウス、渡辺皓太が入り、さらに先日の天皇杯のプレーでのケガでパクイルギュを欠き杉本大地が名を連ねる状況に。また前節でレッドカードで退場となった扇原もベンチ外。
いきなりエリキとマテウスをスタメンで使ってくるのか!合流してまだ間もないが、それだけフィットしてきたってことか?ワクワクするな!と期待を持ってキックオフを迎えました。
まあ、そんなにうまい話はある訳はなくマテウスは個の力があるのはわかったが、彼によろしく預けて局面突破して単調なクロスの繰り返しは得点には繋がらず。
これまで継続してきた前からの連動したプレスや、厚みのある攻撃はみられずリードして引いて守るC大阪の守備に対してはゴール前に詰めてクロスを上げるのみで工夫がみられない。
まだこのメンバーでコンビネーションを求めるのはキツイかとは思うが、それならなぜこのスタメンで試合に望んだのか。
遠藤渓太や中川 風希を置いてもう少し継続性のあるサッカーをし、後半スペースができてくる時間帯でマテウス、エリキの方がよかったのでは?と個人的には思った。
個の力がみられた以外に収穫は無いように見え、このままだと次節も厳しいと思うのでしっかり戦術を落とし込んで、それが体現できるメンバーで次の試合には望んで欲しい。
追記
パギのケガは全治6週間というのとで、このメンバーでやれることを整理して考え修正していかないといけないと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?