現代科学の人類史的位置
未定稿。後日添削
原始地球で生命が誕生する過程を研究する学問が現代ここまで進んだことを教えてもらいました。大変発生参考になりました。
そうして考えてみると、諸科学と哲学知識を結ぶ学際学の必要を強く感じました。
哲学的には事物の進歩発展は複雑な弁証法的相互浸透と反映関係があると論証されています。上の「発見」もその理論のままで細部現象を解明して再確認したわけです。
米国先導の諸科学は、哲学なきアメリカでが先導してますので、その哲理(普遍原理)の重要性を理解してないので、戦後からの科学(生物学も含む)進歩発展も★それを再確認しているだけのようです。
現代世界の科学を進める考え方やその方法などを包摂する科学主義は、第二次世界大戦集結以後、急速に進歩発展した産業と教育などと不可分の科学ですから、未だ歴史的に評価され後付されていません。
例えばダーウィンの弁証法的な理論も、ダーウィンニズムだと批判して全て否定して顧みない「科学主義」ですから、しかもそれが今でも世界的に批判され完全否定されて整理されないままで、なんとなく生きている科学主義と学術界ですから、今回上に紹介された発見とその発生原理と理解原理もその米国資本主義先導の科学主義(世界の科学主義)の反証内容の充足となっているわけです。
キリスト教会が「神が世界を作った」とする創世記の記述を守るために、人間を含むすべての生物を神が創造したとする思想に、ダーウィンが対抗することになってしまったのですが、教会思想圏の欧州各国と社会が全面否定したままなんとなくある「現代科学主義」が、今回の上の発見によってまた堀崩されたという意味でもあるのでしょう。
現代の科学主義は、17世紀前後から教会学校主義がガリレオなどを弾圧して、真の科学主義を否定してから正式に批判され訂正されて、正しく克服されていないのです。
ただ現実的実際に実証を持って反駁反証している最中なのです。
早く★客観的科学主義が学術界を席巻する世界と日本国、その社会になることを祈ります。
(★キリスト教会の教えをもとに教会主観を押し付けた科学主義のこと、それに対する客観ということ。
この原理に加えて、どこの国も、さらにいつの時代でも国家などの支配層は愚民を望みますので現代各国でも愚民教育(嘘の教育)してますので、この愚民教育原理も重なり現人類は知性的国民や人間にはなれないでいます。
これを読む人も現代に生き現代教育と育児養育、成人になっていますし、現代社会と国家のイデオロギー《知識、認識、意識、精神、社会国家制度などで形成される頭脳体系》のこと)で規定され洗脳されていますので、つまり自然に身に着けていますので、その自覚は絶対的にありえません。