ラーメンの口


今日はラーメンが食べたかった。


昨日の息子の試合中からずっとラーメンの気分だったのだ。


試合会場のそばにラーメン屋さんがあって、行列をみてしまったせいか、寒くなってきたからなのかわからないが、とてつもなくラーメンが食べたかった。


妹と友人を誘って、目的のラーメン屋さんへウキウキしながらでかけたのだ。

そこのラーメン屋さんは大通りから1本奥へ入ったほそーい道を曲がってせまーい駐車場へ切り返しながら車を停めてやっと食べられる、 
ぐらの心のオアシスなのだ。

お店はおじさんとおばさんが切り盛りしているアットホームな雰囲気で、
ごちそうさまでした。って器を返すと
元気な声でいつもありがとうね!
って言ってくれるから、またすぐ行きたくなる大好きなお店である。


道中、みんなで今日はどの味にしようかとウハウハだったのだが…


シャッターが閉まっている…( ͡° ͜ʖ ͡°)


定休日じゃないのにお休みなのは仕方ない。
しかも1週間らしい。


まさか、おじさんやおばさんに何かあった?
それとも緊急事態宣言も終わったし、旅行でも行ってるのかな?


など色々考えていたけど、



ものすごくお腹が空いていた。



すぐに駐車場で作戦会議である。


あーでもないこーでもない言っていたけど、
元々買いたいものがあったぐらは近くのショッピングセンターへ行く予定だった。

そこにラーメン屋さんが入っていたのを思い出した。


せまーい駐車場から車を出し、ほそーい道を切り返しながら大通りへ戻る為に運転する。

対向車が来る。焦る。譲り合いの心で通り抜ける。


ショッピングセンターに着いてからの行動は早かった。


レストラン街まで一直線でラーメン屋さんへゲットイン。


美味しかったし、店員さんもすごく感じ良かったんだけど…


おじさんのラーメンが食べたかったぐらは今もまだラーメンの口だ。


絶対にお店が開いたら食べに行ってやる(*゚∀゚*)


ショッピングセンターでも目的の買い物も終わり、先日の誕生日にLINEギフトでスタバのチケットを友人からもらっていたので、ちょっとオシャレにスタバでおコーヒーを買って飲みながら帰ってきた。

なんなら、人生で初めて店員さんにオススメされるがままカスタマイズして楽しんだのだった。

友人達よ、ありがとう。


そして現在、22時を過ぎたが
宇宙人の息子が明日授業で使うノートが1ページもないと言い始めた。
土日に買えただろうし、もっと早く言ってくれ!


はい、買ってきまーす。


ぐら

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