ジェームズ・キャメロン監督来日　イルカショーに感動　今後の『アバター』シリーズについて言及

2022年12月10日 21:58

この記事をざっくりまとめると

ジェームズ・キャメロン監督の最新作『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』の来日記者会見が１０日、「マクセル　アクアパーク品川」で行われた。会場にはジェームズ・キャメロン監督や俳優のサム・ワーシントン、女優のゾーイ・サルダナら豪華キャストが出席した。

会場は2Fの「ザ　スタジアム」だ。直径約25ｍ大型円形プールによりイルカショーを360度から存分に堪能でき、最新作の重要なキーワードとなる「海」を連想させる。記者会見のオープニングでは、イルカ達によるダイナミックなショーを披露。会場は感動に包まれた。

記者会見内でキャメロン監督は「『アバター』シリーズは5まで構想しており、世界観やクリーチャー、文化など念入りに準備してきた。本作はシリーズ続編のわくわくを届ける第1章であり、より大きな物語へ発展していく。13年とはいかないが、2年ずつかけながら続編を届けたい」と言及。

前作『アバター』は2009年12月23日に日本で公開したSF映画。世界歴代興行収入第1位を記録し、アカデミー賞では美術賞、撮影賞、視覚効果賞を受賞した。

『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』は2022年12月16日から全国で公開予定。