同じは不自然、違いが自然
一人暮らしをして、いろんなモノを選ぶ時に、思い出す言葉がある。
「自然界では二つとして同じ形のものはありません。
同じ形が揃っているのは、大量生産の工業製品だからです。」
料理研究家だったかインテリアコーディネーターだったか、暮らしに関わる仕事をされている方の言葉だった。
だからその方のお宅は、ダイニングテーブルの椅子も食器も全部違ものとのことだった。
ふぅん。
合わせるのとか、片付けるのとか大変じゃん。
重ねられないし。
とその時は思ったのたけれど。
今になってそれがじわじわ効いている。
私はできるだけ、同じもの二つ買わないようにしている。
食器などは無理やり色違いなんかにして完全に同じにはならないようにしている。
そうして全体的に調和が取れた住空間を実現するのが理想だ。
きっと社会もそうで。
多様性とかダイバーシティとかいろいろ言うけど、そもそも違うものが共存しているのが自然なんだな。
私たちは同じものを作りすぎて、同じものを見過ぎて、それがいいと勘違いしてしまっているだけなんだ。きっと。
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読んでくれてありがとう!
私は「ザ・マジック」を読んだことをきっかけに「毎日10個のことに感謝する」ワークを毎日続けていてこの先はそれを綴っています。
1.あの言葉に出会えたことに感謝。
誰の言葉か全くわからないけれど、私に大きな影響を与えてくれた。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
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