『ファイト・クラブ』を読んだ

今日も今日とてファッキンレイニーブルーデイ
安定剤ガリガリしながらゴロゴロしてましたよ

読んだ本

ソローキンの新刊が図書館に届いてるんだけど今日休館日だったからこの前買ったチャック・パラニュークの『ファイト・クラブ』をサクッと

ファイト・クラブ〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)

これもKindle半額なっとるやんけ〜〜
でも全ページに付箋貼りたいぐらい自分向けの本だったので
物理（？）で所有していた方いいはず
絶対読み返すだろうから
もしかしたら無人島にまで持って行くかもしれん

『インヴェンション・オブ・サウンド』『サバイバー』も読んだけど一番パンチ食らって頬に穴まで開いたのはこれだね
久々に“人生の一冊“級の小説に出会ってしまった
いつも心にテロリズム
グリセリンを精製しろ
痛みをもって生を実感する　生きるとはなんだ
“まともな人生“が“正解“とは限らない
“まともじゃない“人間に優しいパラニューク先生よ
“まとも“になりたい
ただしあなたに恥じない方法で

映画見てるはずなんだけど記憶にないから見直さなきゃ
ダイナミック退職シーンだけはなんか朧げに覚えてるけど……
（私はダイナミック退職シーン大好き人間です）

おわり